旅の最後
長かった16日間の台湾・日本旅行もこれで終わりです。これから空港へ戻り、午後11時半発のバンクーバー行きのフライトに搭乗しなくてはいけません。
ここからが、ハードスケジュールでした。。
國立故宮博物院からMRT士林站行きのバスが出発(この時点で午後8時)
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MRT士林站に到着(この時点で午後8時15分)
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MRT士林站から電車で台北車站に行き、駅で悠遊カードを換金して、台北車站の西側にあるバスステーションに移動(この時点で午後8時45分)
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バスステーションにて台湾桃園国際空港行きのバスの乗車券を買って、すぐにバスに乗り込み出発(この時点で午後9時5分)
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台湾桃園国際空港に到着(この時点で午後10時15分)
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預けていたスーツケースを受け取り、出国審査を通って、搭乗ゲートに到着(この時点で午後10時45分)
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ゲートに着いたらすぐ搭乗開始!(この時点で午後10時50分)
なんとか、ギリギリ間に合いました。よかった!
空港に行くまでの電車やバスの中で、「とうとう長かった旅行も終わりだね」と彼氏に話したら、「今回の旅行は終わりだけど、いつでもまた台湾(と日本)に戻って来れるから、全然、名残惜しくないよ」と言いました。
彼氏は、今回、兵役義務から解放されて19年ぶりに台湾に帰国でき、役男出國申請の方法も分かったため、今後いつでも台湾に帰国することができます。「子供が生まれて、その子が飛行機に乗ることができるようになったら、子供を連れてまた台湾に来ようね」とも言っていました。(自分が生まれた故郷を見せてあげたいのだそうです)
さて、悠遊卡(悠遊カード)について。
台北滞在の間、移動は全てMRTとバスを利用したのですが、その運賃支払いに悠遊卡(悠遊カード)を利用しました。
悠遊カードとは、(日本でもおなじみの)ICカード乗車券です。購入は1枚$200で、そのうち$100がデポジットです(カードを返すと、$100返金されます)。MRTの駅のカウンターや自動チャージ機で金額をチャージし、改札を通る際にこのカードを使うとチャージ料から運賃が差し引かれます。悠遊カードを使うと、運賃は2割引きとなります。
台湾最終日の今日、空港行きのバスに乗る寸前、もう今回の旅行で悠遊カードを使う機会がないので、MRTの駅でカードを返品して差額とデポジットの返金を受けました。
8日間、いつでも肌身離さず持ち歩いていた悠遊カード。返品してしまうのはなんだか寂しい気分です。でも、バンクーバーに持ち帰っても使えないし、今後またいつでも台北に戻ってこられるから、その時また買うことにします。
悠遊カード、本当にお世話になりました。
また会う日まで!
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