SCBPのCentering Pregnancy Group(CP)に参加しました
今日は、私の妊娠でお世話になっているSouth Community Birth Program(SCBP)のConnecting Pregnancy Group(CP)に参加してきました。
Centering Pregnancy Groupとは、SCBPに通う同じ妊娠週数の妊婦とそのパートナーが集まり、産婦人科医・看護士・助産婦から、妊娠期間の過ごし方や注意事項、生まれてくる赤ちゃんの世話の仕方などを学ぶグループセッションです。
今日はCPの初日でした。彼氏は仕事のミーティングが長引いてしまい、開始時間に間に合いそうになかったので、まずは私一人で会場に向かいました。
到着してすぐ、自分で体重測定、血圧測定、尿検査を行いました。看護士さんに測定の仕方を教えてもらい、指定の紙に記入して、測定結果を提出して出欠確認とされていました。そして、会場で円の字に並べられたイスに座っていると、次から次へと人がやって来て、最終的に妊婦11人(プラス、パートナーの合計22人)となりました。
人種は、東アジア系が私一人、東南アジア系が一人、インド系が一人、アフリカ系が一人、あとは皆、北米・ヨーロッパ系の白人でした。始まる前、「もしかしたら、日本人のママ友ができるかな?」と期待していたのですが、日本人は私一人だけでちょっと残念でした。でも、セッション中、小グループに分かれて他のメンバーとチャットする機会があったのですが、全員、現在妊娠18週目で、お腹を見せ合って、「あなたのお腹、大きいね」「あなたは小さいね」と大きさを比べ合ったりして、なんだかとても和みました。皆、いい人で、セッションを重ねていくうちに友達になれそうです。
今日のトピックは、妊娠中にどのような食事を心がけたら良いか、どの栄養素を特に注意して取ったらいいかと、妊娠糖尿病を予防するために砂糖の摂取を控えることと、市販の飲料水にどれだけ砂糖が含まれているかを学びました。
グループセッションが行われる会場の一角に、仕切りで区切られた場所があり、そこに産婦人科医・看護士もしくは助産婦がいて、個別検診も行います。セッション中に自分の名前が呼ばれたら、セッションから一旦抜けて、個別検診を受けるというシステムです。検診内容は、主に問診と心音確認(お腹にゼリーを塗ってマイクを当てて音を聞く)です。
私の名前が呼ばれたのはセッションが始まって20分くらい経った時で、助産婦さんの元に歩いていた時、ちょうどいいタイミングで彼氏が会場に到着し、二人で個別検診を受けることができました。助産婦さんから「先々週あたりに電話で伝えたとおり、あなたのお腹の中の赤ちゃんは、遺伝子的に異常がないというテスト結果が出たわよ」と、スクリーニングテストの結果をあらためて教えてくれました。また、前回の診察時に受けたパップテストも無事にパスしたことを教えられました。
そして心音を確認すると、「かなりしっかり聞こえるわね。きっと心臓の強い子ね」と言われました。(妊娠10週目の検診の時も、「10週目はまだ聞こえない子もいるのに、あなたの赤ちゃんはしっかり聞こえるわね」と言われました。両親共々小心者なのに、子供の心臓はどうやら強いらしいです)
今日のCPが終わり、家に帰る途中、彼氏に「小グループに分かれて他のメンバーとチャットした時、誰と何を話した?」と聞いてみたら、他の妊婦さんの旦那さんと職業の話になったそうです。その人は今、ゲーム制作会社で働いており、(彼氏も以前、ゲーム業界で働いていたので)共通の話題で盛り上がって仲良くなったそうです。そして、ゲームの話をたくさんしたそうです。
それを聞いて、「あの、今日のセッションの主旨分かってる?妊娠のことについて学びに行ったのに、ゲームの話してどうするの?」と戒めたら、なんかゴニョゴニョ言い訳してました。(男はいつまで経っても子供です。もうすぐ父親になるというのに)
CPは、基本、火曜日の午後5時半~7時半の2時間でスケジュールされており、今後、8月末まで月一回、9月に入ってからは2週間に一回になります。彼氏はその都度、仕事を早退しなくてはいけなくて大変ですが、他の父親(母親)も皆同じように都合を付けてCPに来ているので、なんとか頑張って来てほしいと思っています(とても役に立つし、彼氏に子供の世話の仕方を知ってほしいから)。
次回は、7月3日(火)です。その頃には、みんな、どのくらいお腹が大きくなっているのかな? また比べ合うのが楽しみです。
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