幼なじみと再会 @ 士林夜市

昨日、彼氏が携帯を手に入れてから、facebookで小学校~中学校時代の友達に携帯番号を知らせたところ、一番最初に電話をくれた“小学校低学年の時の大親友”に、今夜、士林夜市で会うことになりました。

彼氏は、その幼なじみと、もう一人の幼なじみ(現在、桃園市に住んでいるため、今日会うことはできませんでした)と3人でいつも一緒に遊んでいたとのことです。

子供の頃の彼氏は、かなりやんちゃだったようで、夏の暑い日には、3人組のうちの一人が住んでいるアパートの屋上にある給水タンクの中に入って泳いだり、おしっこをしたり(アパートの住人の飲み水なのに!)していたそうです。

幼なじみは仕事があったため、夕方、私たちだけで早めに士林夜市に行き、まずは気ままに夜市を見て回りました。

台湾の屋台料理は、どれもこれも、とっても美味しそうです。後で幼なじみと合流して夕食を一緒に食べることになっていたものの、とてもお腹が空いていたため、まず腹ごしらえに香鶏排を買って、彼氏と半分ずつ食べました。

夜7時半になり、彼氏の携帯に、幼なじみとその彼女から、「近くまで来たよ~」と電話がありました。その幼なじみに会い、第一印象は、ラテン系ハイテンションの、とてもハンサムな男の子でした。

彼氏と幼なじみは会った瞬間、「うわあああああ、20年ぶり!」と熱烈なハグをし、隣に居た私にも「君が僕の大親友の彼女かーっっ」と同じくらい熱烈なハグをしてきました。幼なじみが連れてきた彼女は、とても可愛らしい(というか、どちらかというと美人な)女の子で、笑うと場の雰囲気が一気にパァーッと華やかになるようなオーラを持った子でした。彼女と私は普通に握手で「はじめまして」の挨拶をしました。

幼なじみは、実は彼氏がシンガポールに引っ越した後、すぐにカナダに移民するために家族揃ってバンクーバーに引っ越したのだそうです。しかし結局、カナダに移民することができず、その一年後に家族全員で台湾に戻ったのだそうです。彼氏が「おじさんとおばさんは元気?」と聞いたら、幼なじみは明るい笑顔で、「あー、うちの両親、その数年後に離婚しちゃったんだよ。おかんは今、イタリア人と再婚してるよ」と話してくれました。

そして、幼なじみは、バンクーバーに住んでカナダの学校で(短期間ながらも)教育を受けた時に英語のセンスが身に付いたようで、その後、何度か他の英語圏の国での留学を経て英語が達者になり、現在、自分で英語学校を経営し、経営者兼英語教師として働いているのだそうです。だから、この日の私たちの会話は全て英語でした(幼なじみの彼女も英語が喋れました)。幼なじみの英語は、彼氏よりよっぽど中国語訛りの無いキレイな英語で、私にとってとても聞き取りやすい英語を話してくれました。

幼なじみの性格(ラテン系ハイテンション)もあり、話は常に尽きることなく、楽しい夜となりました。








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