足が大変!

足が大変!

By
台北から約11時間のフライトを経て、16日ぶりにバンクーバーに帰ってきました。 着陸する前、飛行機の窓から見えたバンクーバーの街並みがとても懐かし過ぎて、「ああ、とうとうホームに帰ってきた」という気持ちでいっぱいになりました。今となっては、日本帰国も「帰る」ではなく「行く」という感覚。「自分の家」があるバンクーバーが、一番ホッとします。 入国審査を終え、チェックイン荷物受け取りのターンテーブルの前で自分のスーツケースが出てくるのを待っていたら、彼氏が、「うわぁ、君の足、象みたいになってる!」と叫びました。 見てみると、足首に横線が!妊婦は浮腫みやすい(飛行機の中では特に)といいますが、こんなに浮腫むなんて。 足首が、我が人生最太サイズ。 ビックリしました。 (写真を載せるのはちょっと恥ずかしいのですが、ここまで足が膨らんでいるのは特別なので記念に載せちゃいます) 家に帰ってから、久しぶりに会ったポポを撫でまくった後、荷物をといて、すぐにお風呂に入り(湯船で念入りにマッサージ)、ベッドの上でもマッサージをし、圧縮サポーターを履いて寝ました。 普段のサイズに戻りますように!(切実)

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

旅の最後

旅の最後

By
長かった16日間の台湾・日本旅行もこれで終わりです。これから空港へ戻り、午後11時半発のバンクーバー行きのフライトに搭乗しなくてはいけません。 ここからが、ハードスケジュールでした。。 國立故宮博物院からMRT士林站行きのバスが出発(この時点で午後8時) ↓ MRT士林站に到着(この時点で午後8時15分) ↓ MRT士林站から電車で台北車站に行き、駅で悠遊カードを換金して、台北車站の西側にあるバスステーションに移動(この時点で午後8時45分) ↓ バスステーションにて台湾桃園国際空港行きのバスの乗車券を買って、すぐにバスに乗り込み出発(この時点で午後9時5分) ↓ 台湾桃園国際空港に到着(この時点で午後10時15分) ↓ 預けていたスーツケースを受け取り、出国審査を通って、搭乗ゲートに到着(この時点で午後10時45分) ↓ ゲートに着いたらすぐ搭乗開始!(この時点で午後10時50分) なんとか、ギリギリ間に合いました。よかった! 空港に行くまでの電車やバスの中で、「とうとう長かった旅行も終わりだね」と彼氏に話したら、「今回の旅行は終わりだけど、いつでもまた台湾(と日本)に戻って来れるから、全然、名残惜しくないよ」と言いました。 彼氏は、今回、兵役義務から解放されて19年ぶりに台湾に帰国でき、役男出國申請の方法も分かったため、今後いつでも台湾に帰国することができます。「子供が生まれて、その子が飛行機に乗ることができるようになったら、子供を連れてまた台湾に来ようね」とも言っていました。(自分が生まれた故郷を見せてあげたいのだそうです) さて、悠遊卡(悠遊カード)について。 台北滞在の間、移動は全てMRTとバスを利用したのですが、その運賃支払いに悠遊卡(悠遊カード)を利用しました。 悠遊カードとは、(日本でもおなじみの)ICカード乗車券です。購入は1枚$200で、そのうち$100がデポジットです(カードを返すと、$100返金されます)。MRTの駅のカウンターや自動チャージ機で金額をチャージし、改札を通る際にこのカードを使うとチャージ料から運賃が差し引かれます。悠遊カードを使うと、運賃は2割引きとなります。 台湾最終日の今日、空港行きのバスに乗る寸前、もう今回の旅行で悠遊カードを使う機会がないので、MRTの駅でカードを返品して差額とデポジットの返金を受けました。 8日間、いつでも肌身離さず持ち歩いていた悠遊カード。返品してしまうのはなんだか寂しい気分です。でも、バンクーバーに持ち帰っても使えないし、今後またいつでも台北に戻ってこられるから、その時また買うことにします。 悠遊カード、本当にお世話になりました。 また会う日まで!

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

府城晶華

府城晶華

By
國立故宮博物院で、別館から本館に移動する際、すごくお腹が空いていたので、移動途中にあった府城晶華でご飯を食べました。 「國立故宮博物院内のレストランは、どこも割高」と聞いていたのですが、ここは他のレストランと比べるとリーズナブルです。私は擔仔麵($60)と蝦仁肉圓($45)、彼氏は肉羹($65)と滷肉飯($40)を注文し、合計$210でした(チップが無いのがうれしい)。 彼氏が滷肉飯をもぐもぐ食べながら、「そういえば旅行前、あれほど“台湾で滷肉飯が食べたい!”と思っていたのに、実際食べたのが最後の最後の今日だなんて。ずっと食べるのを忘れていたよ」と言っていました。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

國立故宮博物院

國立故宮博物院

By
今回、バンクーバーに帰るフライトは、「日本-台北経由-バンクーバー」なのですが、台北で乗り換えの待ち時間が11時間もあるため、一度台湾に入国して、最後(のあがき?)の台湾観光をすることにしました。 名古屋から台湾桃園国際空港に到着し、機内持ち込み用に持っていた小さいスーツケースをカウンターで預け、すぐに台北市行きのバスに乗り込みました。台北市に着いてからMRTに乗り換え、さらにバスに乗って國立故宮博物院に行きました。 國立故宮博物院は、私が「台北に旅行に行くよ」と話したら、誰もが「絶対ここに行っておいたほうがいいよ」と勧めてくれた博物館です。最初、彼氏に「國立故宮博物院に行きたい」と言ったら、「博物館なんて面白くないよ」と相手にしてくれなかったのですが、日本滞在中、私がしつこく「國立故宮博物院に行きたい、行きたい」としつこく言っていたら、最後の最後で連れて行ってくれることになりました。 國立故宮博物院に着いたのは午後2時半。別館から見学を始め、別館の次に本館に移動し、1階から順にじっくりと見学をしました。 彼氏は子供の頃、ここに来たことがあり、その時はさほど展示物が面白いと思わなかったらしいのですが、今、大人になって再度来てみたら、「予想に反して興味深い・・」と言い、ひとつひとつの展示物をじっくり見ていました。また、私の質問にも、一生懸命答えてくれました。 夕方6時半になったところで、急に人がどっと増えました(毎週土曜の午後6時半から、入場料が無料になるためです)。そこで、時間がもう夕方6時半になっていることを知りました。その時点でまだ2フロア分の見学しか終わっておらず、残りの展示物を駆け足で見学し、午後8時には國立故宮博物院を離れ、急いで台湾桃園国際空港へ向かいました。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

セントレアで飛騨牛コロッケ

セントレアで飛騨牛コロッケ

By
とうとう9日間の日本滞在が終わりました。今日は、(台北経由で)バンクーバーに帰る日です。 中部国際空港を朝10時発のフライトのため、朝7時半頃に空港に行き、チェックインを済ませました。 チェックイン後、出発までまら2時間半あったので、4Fのレンガ通りとちょうちん横丁に行きました。そこで時間を潰そうとしたのですが、朝早過ぎて、どのお店もまだ閉まっていました。 朝、起きてから何も食べておらず、段々お腹も空いてきたため、朝8時の時点で開店していた数少ないお店のひとつ、飛騨手造り工房喜八郎で、飛騨牛コロッケを買って食べました。 コロッケは、サックサクでとても美味しかったです。当分、この日本スタイルのサクサクコロッケを食べることができないので、じっくり味わって頂きました。 彼氏も飛騨牛コロッケがとても気に入り、飛行機に乗っている間ずっと、「バンクーバーで(ホットドックスタンドのような)コロッケスタンドを開店したら、ぜったい流行るのに!」と、架空のビジネスプランをずっと話し続けていました。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

とんかつKYK

とんかつKYK

By
奈良公園に行く前、京都駅でJRから近鉄に乗り換える前に、駅前の地下街ポルタに寄り、とんかつKYKで昼食を食べました。 席に着いてメニューを開いたところで、私と彼氏が英語で会話しているのを聞いた店員さんが、「よろしかったら、英語のメニューを持ってきましょうか?」と聞いてきました。 さすが京都、英語のメニューがあるなんて! でも、彼氏には英語より中国語の方がより読みやすいので、「英語ではなく、中国語のメニューがあったら、そちらを持ってきてほしいのですが・・」と聞いたら、「中国語もありますよ。ちょっと待ってくださいね」と言って、すぐ中国語メニューを持ってきてくれました。 私は日本語のメニューを見て、ヘレとんかつ膳を注文し、彼氏は中国語のメニューを見て、よくばり膳を注文しました。 食べている途中、隣のテーブルに白人のグループがやってきました。「おっ、英語のメニューを頼むかな?」と思っていたら、そのグループの中に一人、とても日本語が達者な紳士(本当に見た目が“紳士”って雰囲気の人)がいて、流暢な日本語でグループ全員分のオーダーを店員さんに伝えていました。 そして、注文の定食が来た後、とんかつ定食の食べ方を他の人にきっちりと教えていました(「きざみキャベツは、とんかつソースをドレッシングのようにかけて食べる」とか)。日本に長く住んでいる人だったのでしょうか。私よりもとんかつに詳しい様子でした。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

京阿月のよもぎ白玉あんみつ

京阿月のよもぎ白玉あんみつ

By
奈良公園からの帰り、新幹線に乗る前に、JR京都駅近くの京阿月でよもぎ白玉あんみつを買いました。 もちろん、これは私のではなく、彼氏の(新幹線に乗っている間の)おやつ用です。 私は和菓子が大の苦手です。 あんこや抹茶は、私の敵。 反対に、彼氏はこの手のスイーツが大好きです。日本に来る前から、「日本の和菓子が食べたい」と、とてもうるさく言っていました。 新幹線が乗ると、彼氏はすぐに京阿月の持ち帰り用パッケージを開き、ルンルン気分でよもぎ白玉あんみつを食べ始めました。 「本当にいらない?僕、一人で食べちゃうよ?」と何度も聞いてきて、正直、ウザイ! 私があんこ嫌いなの知ってるでしょ?あんみつの蜜も、甘過ぎて超苦手。 勝手に一人で堪能してよ~。(私に構わないで!)

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

東大寺&奈良公園

東大寺&奈良公園

By
(旅行前、彼氏がYoutubeで奈良公園の鹿を見て、「僕も鹿とたわむれたい!」と行っていたので)今日は、奈良の東大寺と奈良公園に行きました。 私は、東大寺に行くのは小学校の修学旅行以来です。当時、奈良の大仏の大きさに圧倒されたのですが、今回久しぶりに見てみたら、なんか以前より小さくなった印象を受けました。 大人になると、子供の頃に見た風景が小さく感じることがありますが、奈良の大仏が小さく見えたのは、きっとそれなのかな? 大仏殿の中で、彼氏が大仏を見ながら、「日本は仏教の国なの?」と聞いてきました。 「仏教は外来宗教だよ。日本古来の宗教は、多分、神道(Shinto)じゃないかな?」 「仏教と神道って、どう違うの?」 「仏教の神様は仏陀(Buddha)、神道の神様は八百万の神(Spirits in all the things or phenomenon, with no distinction between good and evil)」「仏教の施設は寺(Temple)、神道の施設は神社(Shrine)」 と説明しても、「仏教の“仏”分かるけど、神道の“神”というのがよく分からない」と言うので、ジブリ映画を例に、 「千と千尋の神隠しの竜(the dragon)とか、もののけ姫のタタリ神(huge evil pig)とかが、神道の“神”みたいなものかな」 と言ったら、やっと理解してくれたようでした。 「じゃ、“米一粒に七人の神様”が口癖(※注)の君は、仏教徒ではなく、神道徒だね」 「うん。多分そうかも」 「だったら、産婦人科の初回診察で、ドクターに宗教を聞かれた時、“I'm a lazy buddhist(私は熱心でない仏教徒です)”じゃなくて、“probably a shintoist(多分、神道徒)”って答えなきゃ」 と指摘されてしまいました。(Shintoがマイナー過ぎて説明するのが面倒だったから、適当に答えたのです) (※注) 付き合い始めの頃、彼氏がよくお茶碗に米粒を残していたので、「米一粒に七人の神様」と言って、一粒残さずキレイにご飯を食べるよう教育しました。今では、「食べ物を粗末にしない(残さない・捨てない)」の意味で、この言葉を使っています。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

駅のツバメ

駅のツバメ

By
今回の日本滞在は、ジャパンレールパスを買ったこともあり、普段の移動はJRを利用しています。 そのため、実家の近くのJR駅に毎日行っているのですが、待ち合いベンチの近くの床がいつも鳥のフンで汚れていることに気が付きました。 その上を見上げてみると、ツバメの巣がありました。4羽のツバメの子が顔を出していました。 次の日、ベンチの近くの床がキレイに掃除されていました。上を見上げると、ツバメの巣はそのまま。その日は、5羽のツバメの子が顔を出していました。 次の日、ちょうどツバメのご飯時だったのか、親鳥が近くを飛び回って、時々、巣に帰ってはツバメの子に口移しでエサをあげていました。なんとその時、6羽のツバメの子が顔を出していました。 それからというものの、駅に着く前に彼氏と「今日は何羽のツバメの子が顔を出しているだろうね」と予想をするようになりました。ちょっとした「ツバメ占い」です。6匹顔を出していたら今日はいい日になる、4匹だったらso-so、というように。 カナダに戻ったら、もうこのツバメの子たちが見られなくなるのが残念です。 ちょっとした癒しになっているのです。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

創作オムライス ポムの樹

創作オムライス ポムの樹

By
名古屋で思う存分買い物をした後、JR岐阜駅のアクティブGに入っている創作オムライス ポムの樹で、オムライスを食べました。 私はエビとキノコとほうれん草のクリームソースオムライスを、彼氏は特製デミグラスソースオムライス(ステーキ入り)を注文しました。 ふわふわ卵が素晴らしいです。食べ物は、やっぱり日本が一番。細かいこだわりが素晴らしいです。 彼氏がめずらしく饒舌になって、オムライスを食べながら、「オムライスがこんなに美味しいなんて!バンクーバーにオムライス専門店をオープンさせれば、絶対流行るよ!」と熱弁していました。 (ところで、「オムライス」って「日本料理」と紹介してしまっていいのでしょうか? 彼氏には、「one kind of Japanese dish?」と言っておきましたが・・・)

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

大須観音

大須観音

By
あつた蓬莱軒でひつまぶしを食べた後、大須観音に行きました。 (彼氏が、前回の帰国時(2007年)にもここに来たことを覚えていました) 栄に行ったら、いつもなんとなく大須まで足を延ばしたくなります。大須に行くと、必然的に大須観音にも行きます。「行く」というより、「横切る」という表現の方が正しいかな?大須観音は、地下鉄の駅の横だからです。 そんな理由で、何度も横切っているこの場所。思えば、大須のアーケードも、大須観音も、私が高校生のころからずっと変わっていません。 そんな変わらない景色に、少しほっとさせられます。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

Back
to top