「出会い」の2005年でした

今日は2005年最後の日です。今年は「出会い」がいっぱいあった1年でした。

まずは、うちの彼氏。

元々は同じ学校の同じコースに同期で入学したクラスメートでした。最初、クラスの自己紹介で、あまりにも早口英語で名前さえ聞き取れなかったのが懐かしいです。当時、髪が長かったので「この人、なんかキモい」が第一印象。それが今じゃ付き合ってるから、わからんもんだ、人生は。

次に、ポポ。

猫好きの彼氏に押し切られるようにポポを飼い始めたのですが、実際飼ってみると、「“ネコ”という生き物がこんなにキュートだったなんて!」と思わせられるくらい自分が夢中になってしまいました。ポポはSPCA(ペットシェルター)から引き取ったネコなのですが、ウチに来た最初の頃はSPCAの集団生活の名残があって、ご飯をキレイに食べたり姿勢正しく眠ったりしてたのに、今じゃすっかりウチに慣れ、他ネコへの気兼ねなく、毎日だらだらゴロゴロくっちゃねくっちゃねしてます。

そして、友達(クラスメート達)。

日本人は国民的に自分をあまり出すことないから、日本に居た頃はなかなか強烈な印象を残す人に出会うことはなかったけど、カナダに来たらみんな“普通に”言いたいことを言い、建て前無く人と付き合うため、すごく好きになれる人達と「この人とは関わりたくないなぁ」と感じてしまう人達と、いっぱい出会うことができました。勉強になりました。同期入学のクラスメートとは皆ウマが合い、テスト前夜にみんなメッセンジャーにサインインしてテスト範囲の要点を確認したり、定期的に誰かのウチに集まってパーティを開いたりできる“仲間”となれたことがとても嬉しいです。

社長。

彼氏が勤めている会社(ゲームデベロッパーの方)の社長。社長は彼氏の前の学校のクラスメートで、「彼氏のチョー仲良し(ゲーマー)友達」という紹介で知り合いました。アジア全体の文化に敬意を持っているカナディアンで、私には日本に関する質問をよくしてきます(「こういうシチュエーションでの日本人的考え方は?」という類の質問)。出会ったばかりの頃(今年の6月)、私の英語レベルはまだまだ全然ダメダメで、それでも私の言うことを辛抱強く聞いてくれたり、向こうも聞き取りやすいようゆっくり喋ってくれたり、英語トレーニングにかなり役立ちました(今でも役立ってます)。たまにフラリとウチに来て、ポポと思う存分遊んでからフラリと帰っていく不思議な一面も。

来年はどんな年になるのかな。自分としては、「仕事(Webデザイナー)と勉強(CST、語学)を一生懸命頑張る」一年にしたいと思ってます。

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