30年ぶりの再会

今日は、彼氏のお父さんの大学時代の同級生に会いに、メトロタウンまで行ってきました。

彼氏のお父さんは台湾の“防衛大学”みたいなところの出身者なのですが、そこの同窓生のほとんどが卒業後20年くらいで海外移住してしまうんだそうです(彼氏のお父さん自身もシンガポールに移住している)。そのため昔の級友になかなか会うことができないため、今回せっかくシンガポールからはるばるバンクーバーまでやって来たんだから、こっちに移住している同窓生にできるだけ会ってみようと、到着したその日から毎日同窓会名簿を片手に(現住所がバンクーバーになっている)同窓生に片っ端から電話をかけてました。そして今日、特に仲の良かった二人と再会することになったのです。

スカイトレインでメトロタウン駅に着いたら、改札で二人のアジア系中年男性が私達を待っていました。それを見付けた彼氏のお父さんが彼らに駆け寄り、抱き合ってそれはもう喜んでました。なんと大学の卒業式以来、30年ぶりの再会なんだそうです。その後「立ち話もなんだから」と、近くのジャパレス(大増Kingsway店)に行ってご飯を食べることになりました。

こっちに住んでいるという彼氏のお父さんの級友二人は、約10年前にカナダに移民してきたそうです。「子供達が中国語を忘れないよう、一度台湾へ留学させたよ」「でも自分らは、こっちに来てから中国人社会とばかり付き合ってて(一人は中国系新聞社で働いている)普段全然英語を使わないから、台湾にいた時より英語を忘れてしまったんだよね」「仕事の方は、部下が言うことを聞いてくれなくて困ってる。“アーミー”だったら命令服従絶対なのに、“会社”はこっちが彼らの面倒見たり、うまく管理(manage)しなきゃいけないから大変だ」という、なかなか興味深い話をしてました。

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