アパート修繕のストラタミーティング

今日は、夕方6時から、「地下駐車場の水漏れ」の修繕工事に関するストラタミーティングが行われました。

今回の題目の「地下駐車場の水漏れ」は、このアパートを買う前から発覚していたものです。そのため、アパート購入の際の契約書に、

「A portion of the purchase price in the amount of $5,000 (the holdback) will be held by the lawyer or notary public acting for the buyer in an interest bearing account until September 19, 2014.」

(購入金額の一部の$5,000を修繕工事のための預り金とし、もし買い主(私)が修繕工事の費用を支払わなければならなくなった際は、弁護士もしくはNotary publicがこの預り金から支払うものとする。預り金の期限は2014年9月19日(購入から一年)とする)

という一文を入れ、もし修繕工事の費用を住人たちで負担しなくてはいけなくなっても、私は支払わなくてもいいようにしておきました(一年限定で)。このこともあり、今回のストラタミーティングは参加しておいた方がよかったので、(インフルエンザにかかって咳が止まらない私に代わって)パートナーに仕事を早めに切り上げ帰ってきてもらい、彼にミーティングに参加してもらいました。

ミーティングに参加した住人は、(24世帯中)約15人でした。参加率は半分強。修繕工事を担当する建築業者と建造物診断士(Inspector)の二人によるプレゼンと、それにアパートのマネージャーが進行を補佐するような形式でした。

建築業者と建造物診断士によると、水漏れは3か所で発生しているが、今回の水漏れによる建物の基盤への悪影響はなく、放っておいても問題ないタイプの水漏れだそうです。ただ、水漏れを放っておくと駐車場が汚れて物件の価値が下がってしまうから修繕工事した方がよく、工事をするかどうかはストラタカウンシルメンバーによる投票で決められるとのことでした。

工事費用は$20,000~$30,000で、一部をContingency Reserve(アパート修繕積立費)から負担し、一部を住人で負担することになり、その際、各住人の負担額は$500ぐらいになるだろう、とのことでした。(金額に関する部分は、まだ最終的な見積もりが出ていないので、金額が変更される可能性があります)

また、今日のストラタミーティングでアパートのマネージャーが変わったことが告げられました。前のマネージャーは、入居前に行った改装工事の件で散々お世話になったのですが、彼はもうおらず、新しい女性のマネージャーに変わったとのことでした。あと、アパートの管理費(Strata Fee)がもうすぐ値上がりするらしいです。

そして最後に、今日のミーティングの内容は、後日、ストラタリポートとして、各部屋に配られるとのことでした。

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