心を鬼にして

今年の3月、家にあった“4年目”の紫蘇の種を植えたところ、さすがに種が古過ぎたのか、待てど暮らせど一本も芽が出てきませんでした。そのため、ドックウォーキングのオーナーさんが5月に日本に帰国する際、「お土産何がいい?」と聞かれたので、紫蘇の種を頼みました。

オーナーさんは忘れず買ってきてくれ、お土産の紫蘇の種を植えたのが6月上旬。10日ぐらいして最初の芽が出て、3週間経つころには、土の表面はたくさんの紫蘇の芽に覆われました。

その時点で、間引きすればよかったものを、3月に植えた種が全く芽が出てこなかったことがトラウマになっていて、「せっかく出てきてくれた芽を摘むなんて、かわいそう!」なんて思ってしまったのが間違いでした。

気付いたら、わっさわさのジャングル状態。

その上、数が多過ぎて栄養が足りないのか、一本一本ひょろひょろで、葉は大きいので幅3cmという、なんとも情けない紫蘇の葉になってしまいました。厚さもペラペラで、全然美味しそうではありません。(紫蘇は大判で肉厚が一番美味しいのに!)

なので、遅過ぎるかもしれませんが、今日、心を鬼にして、紫蘇の間引きを行いました。

今は8月上旬、バンクーバーはあと2ヶ月は夏なので、この2ヶ月でなんとか一気に育ってくれないかな。(間に合わないかな?)

(来年は、躊躇せずに間引きをしよう!)



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