Pinpin - Philipino Chinese Restaurant





今日は、Fraser St. x W45th Ave.にあるフィリピンレストラン「Pinpin」でランチを食べました。

私はフィリピン料理が大好きです。以前通っていたStrongStartでよくポットラックパーティをやっていたのですが、持ち寄られる料理は、フィリピン人ナニーが作る料理が一番美味しかったからです。(フィリピン人ナニーが作る料理が、同じアジア人の私の舌に合っていたというわけではなく、カナダ人、その他人種にも大好評で、いつも真っ先に無くなっていました)

しかし、バンクーバーの中華&東南アジア系レストランは、調味料にMSGを使っているところが多く、これまでフィリピンレストランに行くのに二の足を踏んでいました。それをパートナーにぼやいたら、「だったら、僕のボスにどこが安全なレストランか聞いてあげるよ!」と言うのです。

パートナーによると、彼の会社のIT部門のボスはフィリピン人で、MSGアレルギー(MSGが入った食べ物を食べると頭痛が始まる)を持っており、普段から食べ物にはとても気を付けているのだそうです。そんなボスが通い詰めているフィリピンレストランが、この「Pinpin」。これまで何度もここで食事をし、一度も頭痛がしたことがないから、ここだったら大丈夫!と太鼓判を押してくれました。

今日、オーダーしたのは、Pancit Canton(Egg Noodle with vegetable)とPocherong Baboy(Sauteed pork belly with banana and sweet potato)です。

Pancit Cantonはガーリックがとても効いていて美味しかったのですが、Pocherong Baboyはスープがとても臭く(フィリピンの魚醤の臭い?)、その臭いがバナナとジャガイモにしっかり移ってしまっていました。スープの中に一緒に入っていた豚肉と野菜はそれほど臭くなく、むしろ美味しく食べられたのですが、バナナとジャガイモは臭いがきつくてどうしても食べることができませんでした。(慣れない国の料理にチャレンジすると、たまにこういうことがあります)

食べている途中で気付いたのですが、周りにいるお客さんは全員フィリピン人でした。皆、8人以上の集団で食べに来ていて、(フィリピンは英語が公用語なのに)店内は英語が全く聞こえてこず、店員さんまでもタガログ語を喋っていました。

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