小児科医再診



前回の診察より3週間経過し、薬が効いているかどうかのフォローアップの診察のために、今日、娘を連れて小児科へ再診に行ってきました。

前回はジェシー・L・マーティンのようなハンサムな黒人医師だったのですが、今日は中国人のおじさん医師でした(ちょっとガッカリ)。

問診の際、ドクターに、

前回の診察で、スペーサー用コルチコステロイド(Fluticasone Propionate)を、「朝にワンプッシュ」から「夜寝る前に2プッシュ」に変更するよう指示され、そうするようになったら、夜中の咳が止まったこと。

まだ日中、乾燥した(ガサガサした)咳はするものの、一時期より随分落ち着いていること。

を伝えました。そして、週末に公園で娘が遊んでいるところを携帯でビデオに撮った際、たまたま娘がカメラの前で咳をしたので、実際に娘がどのような咳をしているのかをドクターに見てもらいました。

ビデオを見たドクターは、聴診器で娘の肺の音を聞き、鼻鏡(鼻の穴を覗く道具)で鼻の穴の中を見て、「全快ではないが、もう心配はいらないくらいに回復している」と太鼓判を押してくれました。

ドクターの説明によると、娘がファミリードクターに掛かっていた頃は、肺に雑音があり、熱もあり、ガラガラと痰のからんだ咳をしていて、実はかなり危険な状態だったのですが、ファミリードクターから紹介で小児科医にかかり始めた時には、その数日前に熱が引いていて、肺に雑音もなく、すでに回復しかけていたのではないか、ということでした。

前回の診察の際にも言われたのですが、幼児が一度風邪をひき、風邪の症状が治まっても咳だけ続くということはよくあることらしいです。体が出来上がっていないため、どうしても回復に時間がかかってしまうのです。今、娘は日中に3、4回ほど咳をしているのですが、それもそのうち治るだろう、とのことでした。

今日で小児科医の診察は最後となり、コルチコステロイドの吸引もストップすることになりました。

もし今後、また熱が出たり、呼吸がゼイゼイしたり、走ったり泣いたりした際に咳が出たり、安静時の咳が10日以上続くようなことがあったら、この小児科に電話するよう言われました。また、ファミリードクターからの紹介は6ヶ月間のみ有効であるため、来年の1月以降は、同様の体調不良が見られた場合は、まずはファミリードクターの診察を受けて、再度、紹介状をもらうように言われました。

これでひとまずこれで安心です。コルチコステロイドの吸引に毎晩苦労している(娘はスペーサーを噛んで遊んでしまう)ので、それから解放されることに、少しほっとしました。

あとは、9月上旬にファミリードクターのフォローアップ診察があります。その頃までに、完全に咳が止まるといいなと思っています。

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