娘の学校のこと&中国語・日本語教育

水曜日にチャイルドケアについてエントリを書いたので、その続きとして。

娘は、父親が台湾人、母親が日本人、そしてカナダ生まれです。今のところ、他の国へ移住する予定はないので、カナダの公立学校に通う予定です。そのため、全ての授業を英語で受けていくことになるのですが、英語以外にも両親の母国語(中国語と日本語)を習得してほしいと思っています。

家を買う時、物件探しの条件のひとつに「学区がいいところ」として、バンクーバーの公立学校についてじっくり調べたのですが、その際、バンクーバー市内に中国語(繁体字)バイリンガルプログラムがある公立学校(Elementary&Secondary)のことを知りました。そして、いいタイミングでその学区内(もしくは通える距離)で物件が見つかり、今はそこに住んでいます。

娘には、ElementaryとSecondary両方で中国語バイリンガルプログラムで学ばせ、余力があったら、週末に日本語学校に通わせようと思っています。でも、英語&中国語&日本語の三ヶ国語を学ぶのが大変そうだったら、学校で学ぶのは英語&中国語の二ヶ国語だけにし、日本語は家庭内だけで教える(私との会話は日本語オンリー、なおかつ、日本語コンテンツ(アニメやマンガ)を欠かさないようにする)つもりです。

まだまだ先の話だと思っているけど、きっとあっという間にそのタイミングが来てしまいそうです。というのは、今、娘が言葉らしきものを少しずつ話し始めているからです。その言葉は、発音的に日本語っぽいです。きっと、キンダー行くまでは日本語ばかり話し、キンダーに入って友達ができたら英語ばかりになっちゃうんだろうな、と思うのです。私は、親として、中国語&日本語もちゃんと学べる環境を作ってあげなければいけません。

以下は、今のところの通学予定です。(自分のための覚え書きとして)

★2-3歳 家の近所のコミュニティセンターのプリスクール、もしくは近所のプライベートのプリスクールに入園

コミュニティセンターのプリスクールのチョイスは3つ。9月9日~6月19日の期間中、
・月~金、9:15am–11:15amの2時間で、料金は$281/月。
・火・木、9:25am–11:25amの2時間で、料金は$151/月。
・火・木、12:40pm–2:40pmの2時間で、料金は$151/月。

★3-4歳 プリスクールに通いつつ、家から最寄のエレメンタリースクールAのReady, Set, Learnにも参加

近所のコミュニティセンターのプリスクールのチョイスは3つ。9月8日~6月19日の期間中、
・月~金、12:15pm–2:45pmの2時間半で、料金は$326/月。
・月・水・金、9:05am–11:35amの2時間半で、料金は$191/月。
・月・水・金、12:25pm–2:55pmの2時間半で、料金は$191/月。

・Ready, Set, Learnの今年のスケジュールは、4月25日(金)、5月2日(金)、5月9日(金)、5月23日(金)の4日間、時間は午後1~3時。スケジュールは毎年2月頃にリリースされるので、その年になったらチェックする。

(キンダー入園直前に行われるWelcome to Kindergartenというイベントにも参加)

★5歳 キャッチメントのエレメンタリースクールAのキンダーガーテンに入園

・入園申し込みは、前年度の11月1日から翌年1月末日まで(忘れずに!)。
・キンダーケアが必要であれば、キンダー入園と同時に、近所のコミュニティセンターのキンダーケア(Mon-Fri、3:00pm–6:00pmの3時間で、料金は$100)を利用する。

★G1-3 キャッチメントのエレメンタリースクールAに入学

・近所のコミュニティセンターのアフタースクール(放課後デイケア)を利用するのであれば、登録を忘れずに(できればキンダーから)。

★G4-7 家からバスで一本で行ける、中国語バイリンガルプログラムのあるエレメンタリースクールBに転校

・親としては娘に中国語をちゃんと習得してほしいので、娘がG4になる前に、中国語バイリンガルプログラムのあるエレメンタリースクールBに転校してもいいかどうかを聞く。
・娘に転校の意思があれば、転校手続きを前年度の11月1日から翌年1月末日までに行う。

(もし娘に余力があったら、週末に日本語学校にも通わせる。でも、3ヶ国語を勉強するのはかなり大変だと思うので、娘が一杯一杯になってたら日本語教育は家庭内の範囲に留める。娘の意思を尊重、無理強いはさせない)

★G8-12 中国語バイリンガルプログラムのあるセカンダリースクールCに入学

・(ちなみに、G1-3のエレメンタリーAと、G4-7のエレメンタリーBは、両方ともセカンダリーCの学区内です。もし娘が転校で寂しい思いをしていたら、「G1-3の友達は、セカンダリーで再会できるよ!」と励まそうと思っています)

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