生後18ヶ月の予防接種を受けました

今日は、Three Bridges Community Health Centreに行って、娘の生後18ヶ月の予防接種を受けてきました。

前回同様、Community Health Centreに到着して、まずは体重・身長・頭回りの測定を行い、それからコミュニティナースに呼ばれて、問診・予防接種という流れでした。

身体測定の結果は、身長76.5cm、体重9kgでした。この半年で、身長6.1cm、体重1,570gの増加です。

出生時 身長43.0cm、体重2,250g
2ヶ月 身長54.5cm、体重4,770g(身長+11.5cm、体重+2,520g)
4ヶ月 身長59.4cm、体重6,390g(身長+4.9cm、体重+1,620g)
6ヶ月 身長63.0cm、体重7,040g(身長+3.6cm、体重+650g)
12ヶ月 身長70.4cm、体重7,430g(身長+7.4cm、体重+390g)
18ヶ月 身長76.5cm、体重9,000g(身長+6.1cm、体重+1,570g)

少しずつ成長しているものの、平均よりかなり下回っています。ナースさんには、「両親の小柄なところを受け継いでいるのかな?あまり心配しなくていいわよ」と言われました。(私160cm、パートナー166cm。アジア人としてはそれほど小さい方ではないと思う。カナダの成長曲線が大き過ぎるような気が・・)

問診では、離乳食と娘の言葉の遅さについて話し合いました。

まず、離乳食について。一ヶ月ほど前、「好き嫌いと食物アレルギー」というエントリで娘の好き嫌いについて書いたのですが、今も状況は全然好転しておらず、あれから食べられるものが全然増えていません。

今のところ、彼女が食べられるものは、

全麦パン、ヤム、かぼちゃ、バナナ、りんご(気分によって食べない時もある)、アボカド、キウイ、豆乳、牛乳orチーズ(乳製品は食べずぎると下痢するので少量にしている)、豆腐ハンバーグ(機嫌がいいと食べるが、食べない時がほとんど)。

たったこれだけです。明らかにタンパク質と鉄分が足りません。卵アレルギーがあるため、なんとか肉を食べさせようといろいろ試行錯誤しているのですが、口に入れてひと噛みして吐き出したり、手で掴んで床に捨ててしまったりして、全然食べてくれないのです。

それをナースさんに相談したら、「18ヶ月なら、もう大人と同じものが食べられる時期。子供一人で食べさせず、大人と同じものを大人も一緒に食べなさい」と言われました。子供は、大人が美味しそうに食べているのを見て、その食べ物に興味を持ったり、安全な食べ物だと安心して食べてくれるとのことでした。

「18ヶ月で大人と同じものを食べさせるのは早過ぎるのではないか?大丈夫か?」と聞いてみたら、「18ヶ月ならもう大丈夫。スパイスを入れたもの、ニンニクを効かせたものも全然大丈夫」とのことでした。ナースさんが懸念しているのは、嫌いなものを食べてくれないからと言って好きなものばかり与えることにより、子供の好き嫌いがさらに加速してしまうことだそうです。それを防ぐために、栄養バランスを考えながら、大人が食べて美味しいと思うものを毎日バラエティ豊かに子供に与えてほしいとのことでした。

また、以前、娘と一緒に食べようとしたこともあるのですが、朝食&昼食は問題ないものの、夕食は娘のご飯の時間(夕方6時半頃)に私も一緒に食べてしまうと、後でパートナーが一人で夕食を食べることになってしまい、それがなんだか可哀そう(一人で食べるご飯は美味しくない)と思って、娘一人で食べさせてました。でもそれは結果的に、パートナーのために娘の食育を犠牲にしてしまっているようなものなので、今後は私も娘と一緒に夕食を食べることにしました(早速、今夜から実践しました。毎日続けます)。

あと、娘の言葉の遅さについて。ナースさんに「娘さんは10個以上の単語を喋りますか?」と聞かれ、「いいえ」と答えたら、「今、喋られる単語は何?」と聞かれました。

今、娘が喋る単語は今のところ、

・バーバ(中国語でお父さん(爸爸)
・マーマ(中国語でお母さん(媽媽))
・プォープ(「ポポ」猫の名前)
・ガッキー(「クッキー」のこと)
・あげじゅー(モノを渡す時の「あげる」)
・マンマンマン(不満な時)
・キーッ、キーッ(嬉しい時)
・クー・・・ヤッ、クー・・・ヤッ(嬉しい時)
・ネイネイネイ(これはどういう感情の表現なのか分からない)

です。最初の5つ以外は擬音語みたいなものなので、実質、5語です。全然10語も喋れていません。

娘は言葉になっていない擬音語はとてもよく喋り、特に私が家事をしている時は、一人でずっと「ウー・・アッ」「クゥ~」「マウ、マウ、マウウ~」と喋り続けているのですが、ナースさんはやはりそれが意味のある単語になっていないことを心配し、スピーチセラピーを勧められました。私は18ヶ月でスピーチセラピーはまだ早いのではないかと思ったのですが、ナースさんに「将来、この言葉の遅れがさらに大きな問題になる前に、今から対処しておいた方がいいと思うの。でも、するかどうかは母親であるあなたの自由。しなくてもいいのよ」と言われ、よく考えてから、娘にスピーチセラピーを受けさせることにしました(後日、スピーチセラピークリニックから連絡が来るように手配しておいてもらいました)。

あと、娘はまだ歯医者にかかったことがないのですが、ナースさんに「生後12ヶ月までに一度は歯のチェックをしてもらわないとダメよ」と注意されました。知っていたのですが、娘の場所見知り&人見知りが激し過ぎて、歯医者に行っても泣き叫んで診察ができない状態になるのではないかと思ってまだ受診していないのです。それを言ったら、ナースさんに「診察に来る子供たちが誰も泣かない、むしろ笑っていると評判の小児歯科を紹介するから、絶対行ってね」と、電話番号を渡されました。「明日、必ず予約の電話をするのよ?」と念も押されました。

本日受けた予防接種は、

・ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、B型インフルエンザウイルス(Diphtheria, Pertussis, Tetanus, Polio, Haemophilus influenzae type b(Hib))

の1つのみです。これを左腕に打ちました。今回、娘はちょっと目を潤ませたものの、全然泣きませんでした。(身体測定の際に、場所見知りで泣いたため、もう泣くのに疲れてしまっていたのかな?)

あと、ナースさんに娘の咳の音がちょっとおかしいので、なるべく近いうちにファミリードクターに受診するよう言われました。

小児歯科、スピーチセラピー、ファミリードクター。これから少し忙しくなりそうです。

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