中国語(マンダリン)の勉強を始めました

最近、彼氏のつながりの人と会う機会がとても多かったため、中国語(マンダリン)を耳にする機会がたくさんありました。意識して彼らの会話を聞いていたわけじゃなかったけど、なんとなく使用頻度の高いフレーズや言葉を“音”で覚えてしまい、それらの“音”の意味や綴りを彼氏に尋ねているうち、少し中国語が解るようになってしまいました。

ウチのPC環境は稼動している3台のうち2台が中国語(繁体中文)OSで(最初は戸惑ったものの)今じゃそれらを普通に使ってるし、ウチで観る映画やドラマは全て中国語字幕だし、Richmondやクリスタルモールでは中国人と間違えられて普通に中国語で喋りかけられるし、もう観念して(?)、中国語(マンダリン)の勉強を始めることにしました。

中国語には、マンダリン(標準中国語)、北京語、広東語、台湾語など、地方によってたくさんの種類の中国語があります。それらは日本の「方言」以上に違いがあるため、「同じ中国語」というよりは「全く違う言語」といった方がいいかもしれません。中国語を勉強するにあたり、やはり一番の先生はウチの相方になるわけですが、彼氏は台湾人なのにマンダリンしか喋れない(※注)ため、主にマンダリンを勉強することにしました。

(※注)
台湾では政府や学校、マスメディアなど公共の場でマンダリンが使われ、家庭内では台湾語が使われています。普通の台湾人はマンダリンと台湾語両方喋れますが、彼氏は父親方が外省人家系で台湾語が全く喋れず、家庭内ではマンダリンオンリー&12歳でシンガポールに移住してしまったため、彼は「台湾語を喋る」ことも「聞いて理解する」こともできないのです。ちなみに、台湾で使われている書体は「繁体」、シンガポールの華僑の間で使われている書体は「簡体」だったため、書く方は繁体・簡体両方大丈夫のようです。

今日は、基本の4声(発音)の特訓を受け(鬼教師~( ;ω;))、数字と曜日と繁体・簡体・日本で使われている漢字の違いを知りました。中国語と日本語は同じ“チャイニーズ・キャラクター”を使っているため、なんとなく取っつきやすい印象があるけど、中国語を本格的に習おうとすると発音がすっごく難しくてもうタイヘンです~(特にZ発音!)。

10年後には普通に使いこなせるよう、気長に勉強を続けたいと思います。

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