トライアル、その2

放課後、3/4のエントリで書いたA校のトライアルを6時半から受ける予定だったので、ひとまずアパートに帰って腹ごしらえに辛ラーメンを食べました。

満腹になったところで、トライアルの時間をもう一度確認しようと案内メールを開いてみたら、 今回受講していただくトライアルレッスンは、Evening courseですので午後5時半から始まります。 とありました。

「・・・ごっ、5時半? 5時半って今じゃん! 辛ラーメン食ってる場合かよ!」

急いで学校に電話をし、時間を間違えて今日のトライアルに行けなかったことを詫び、金曜日に再度トライアルを組んでもらいました。あああ、こんな自分にガッカリ・・・(´・ω・`)。

さて今日は、午前中に今通っている学校(C校)の本科のトライアルを受けました。授業内容はDreamweaverの基礎のオペレーティングについてでした。先生はこれまで何度か授業内容について話合いをしてきた人で、いつも「ガラガラ声で英語がよく聞き取れん~」と思っていたけど、今日彼の授業を受けていたらガラガラ声に段々耳が慣れてきたのか、そのうち聞き取れるようになりました。そこで気付いたのは、彼の英語はちょっと訛っているということ。彼の授業を取っている生徒に聞いてみたら、彼はドイツ系なんだそうです(名前も“プレッツェル”ってカンジでちょっとカワイイ)。

この先生は午前の前半でComputer Scienceの授業を受け持ち、後半で全学部のModern Office Technologyを受け持っているのだそうです。授業中に一度「僕はHTMLに関わって10年・・・いや、15年になるが」と言ったので、長いキャリアを持っているようです。授業は彼の独壇場でどんどん進んでいきますが、生徒が質問するとちゃんと立ち止まって理解のフォローをしてくれます。ここがこの学校のB校に比べてプラスの部分。B校は、生徒の質問には答えるものの、それほどしっかりと理解のフォローをしていなかった印象があります。

トライアルを受けるまでは、B校とA校は教師陣が(カナダのネット業界の)現役の人達ばかりなのでそれに魅力を感じていたけど、「専門知識を持っている」と「教える技術を持っている」は全然違い、最新技術を知ったりコネを持つことよりも、基礎技術を深く理解して応用できる知識を身に付けたいのであれば、今日の先生のような人に教えてもらった方がいいのかな、と思いました。

今度の金曜日、残りのA校のトライアルがあります。今度は、時間を間違えずに行きたいと思います。(5時半だからね、5時半!)

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