トライアル、その1

昨日、ESLの放課後に4日前のログに書いたB校のトライアルに行ってきました。

今日のトライアル講義の内容は「XHTML」でした。講師は現在バンクーバーで働いている現役のフリーランス・グラフィックデザイナーさんで、最初の30分はXHTMLの概要と、データとブラウザの関係についての講義、その後、Dreamweaverを使った簡単な実習をしました。講師は私より2歳若く、見た目はモデルさんみたいにカッコイイのに、Webデザインビルディング(building)においてCSSを使うことがどれだけ重要であるかを語り始めると止まらない人で、ついでにブラウザやネットの歴史などにも過度に詳しく、講義の脱線も多く、喋るとGeekであることがバレてしまうタイプ(三度の飯よりWebが好き?)な人でした。

講義中盤の休憩時間、隣の席のカナディアンの男の子が熱心にCSSをコピペではなくタイプしていたので、「おっ、コイツも“ソースでサイト作り派”?私と同類じゃん!」と思って話しかけてみたら、2年前から趣味で自分のホームページを作っていてある程度知識があるものの、もっとプロフェッショナルに自分のサイトを作れるようになりたいからこの学校に入学したという正規の学生さんでした。今、リテイルで働いているけど将来的にはWeb関連の仕事に就きたいんだそうです。

講義の後、学校のディレクターさんと少し話しをしました。この学校は候補の3校のうち一番私のWebセオリーに近いポリシーを持っていることは前回のインタビューで知っていましたが、このディレクターさんに「自分のゴールは何かを見つけ出し(You should find your goal)、そのために何を身に付けるべきかを考えてごらん(and think about what you should do for your goal.)」と言われた時、キャリアについてもかなり近いポリシーを持っていることが分かりました。

今週中にC校のトライアル、来週の月曜日にはA校のトライアルを受ける予定ですが、トライアルを受ける度に自分の能力を客観的に評価され、そこに何を足すべきかアドバイスしてもらえるから、段々トライアルを受けることが楽しくなってきました。今後もなるべく多くの人と話をし、いろいろなアドバイスを受けていきたいと思います。

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