Nordstromがオープンしました



ダウンタウンのVancouver Art Galleryの隣りのSearsの跡地に、アメリカ・シアトル発祥の百貨店、ノードストローム(Nordstrom)オープンしました。

私は娘をプレスクールに送った後に行ったので、朝9時半から行われたオープニングイベントには間に合わず、お店に着いたのは10時半頃でした。店内に入るとたくさんの人でごった返しており、商品を見ながら歩いている人が多いためか、よく人にぶつかりそうになりました。

Nordstromは元々靴屋だったということもあり、靴の品揃えは、ハイヒールやブーツから、バスケットシューズまでとても幅広かったです。レディースファッションは、私の好みのブランドが入っていないのであまり注意して見ていないのですが、路線的にHolt Renflewに近いと感じました(でも、高い商品の中にリーズナブルなものもあちこち混ざっていました)。子供服は、靴の品揃えが幅広く、これまでバンクーバーでは買えなかったブランドの靴がたくさんありました。値段もGranville IslandのKid's Marketに近い価格だったので、今後、娘の靴が必要になったらチェックしてみたいと思います。

今回、Nordstromが入ったこの建物は、私がワーホリで初めてバンクーバーに来た1999年当時はEaton'sが営業していました。しかし、その後Eaton'sは倒産し、長期間の空き家を経て、次にSearsが入りました。しかし、そのSearsも数年後には閉店してしまい、またもや長い間、空き家の状態がずっと続いていました。

ダウンタウンの中心地で、駅に隣接していて、立地的には最高な場所なのに、なぜかこの場所で営業するデパートは倒産か閉店してしまうのです。私の地元にも、立地はいいはずなのになぜかコロコロ店が変わる建物がありました。これって、なぜなんでしょう?

私のカナダ人の友人は9時半からのオープニングイベントに行き、イベントの後は店内をくまなく見て回ったそうですが、彼はNordstromのブランドセレクションが気に入らず、「高いものばっかり! 小さいプラスチックの箱に入ったキャンディが$8なんて信じられる? Vancouverites(バンクーバーに住む人)は、あんな値段の商品は買わないよ。きっと、2年以内に閉店するね」と言っていました。私も、入っているブランドが少し偏っていて、バンクーバーの人には合わないような気がしました(アメリカの店舗と同じブランドを入れている、もしくは、ターゲットをハイクラス層にしているのかもしれません)。

靴の品揃えはとてもいいので、今後もちょくちょくお店に寄っていきたいと思います。


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