2回目の診察 @ SCBP

今日は、South Community Birth Program(SCBP)で2回目の妊娠診察でした。

前回、15分遅れてしまったため、今回はちゃんと予約時間に間に合うようクリニックに行ったら、クリニックの待合室には受付の女性も、助産婦さんも、(ついでに他の妊婦さんも)誰一人いません。「あれ?」と思いつつ、ソファに座って待っていたら、15分ほどして、Susie(前回の診察でお世話になった助産婦さん)と受付の女性が戻ってきました。Susieは私たちの顔を見て、「待たせてごめんなさいね。今朝、一人赤ちゃんを取り上げたところで、すっごく忙しくって」と言い、早速、診察室に入って問診が始まりました。

今回は、つわりが前回以上に辛くて、つわりの乗り切り方についてたくさん質問しました。その話が済んだ後、前回、Susieに渡されたスクリーニング検査を全て済ませたことを伝えたら、「スクリーニングテスト・パート2」として、また新たに検査申込用紙(Prenatal Biochemistry Laboratory Requisition)を渡されました。今度の検査は5月10日以降(妊娠15週~20週6日目の間)に行うように、ということでした。


そしてSusieは、私に「元彼はいる?」、彼氏に「元カノはいる?」と聞いてきました。私は彼氏を指差して、「この人には元カノ3人います。私、全員知ってます」と言ったら、Susieは吹き出しつつ、「他の人と過去に性交渉がある場合は、出産前にパップテスト(子宮頸部の細胞診察)を受けた方がいいと思うの。ただ、その診察は、女性にとってはかなり"embarrassing"(とっても恥ずかしいもの)で、嫌がる人もいるので無理にとは言わないけど。パップテストは、次回の診察時にこのクリニック内で行えるけど、どう?」と聞かれました。

やっておいた方がいい検診ならやっておこうと思い、「はい、お願いします!」と頼んだら、「受けてくれるのね。よかったわ」と言われました。

そして、今回も胎児の心音検査をしました。前回とほぼ同じ位置(膀胱あたり)から心音が聞こえたのですが、前回より心音が少し遅くなった気がしました。この速さ、どこかで聞いたことがあると思ったら、ウチのポポの心音と同じ速さです(私はよくポポのお腹を枕にして寝るので、ポポの心音の速さを知っています)

彼氏に、「前回はネズミの速さだったけど、今回は猫の速さになったね」と言ったら、Susieは、「心音はこれからどんどん遅くなるわよ。だんだん、人間に育ってきているのよ」と言いました。

胎児は、受精卵から太古の進化の姿を経て人間の赤ちゃんになると聞いていますが、それを実感した気分になりました。

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