コミュニティナースの自宅訪問

今日、コミュニティナースの自宅訪問がありました。

BC Women's Hospitalに入院中、病院の人から「退院後、家から最寄りのコミュニティから、コミュニティナースが家に派遣される」と聞いていました。退院した次の日に、Three Bridges Community Health Centreのコミュニティナースという方から電話があり、今日、家庭訪問していただくことになりました。

コミュニティナースさんはとてもフレンドリーな方で、最初にベッドで寝ていた娘を見て、「うわぁ、なんて可愛い子なの!そして小さい!抱かせてもらっていい?おー、よしよし」と娘を抱き上げ、キスするような勢いであやしていました。そして娘をあやしながら、ベッドルームの様子を見て、「ベビーベッド(Baby Crib)もあり、オムツの準備もできているわね。あ、この布団、ちょっと柔らか過ぎるわね。赤ちゃんはもう少し硬いマットの上で寝させた方がいいから、できたら替えてね」と、赤ちゃんの環境の指導を受けました。

次に、ナースさんが「赤ちゃんの世話について、質問とかある?」と聞いてきたので、

「赤ちゃんにどれだけ服を着せていいのか分からない。小さいから厚着をさせた方がいいのかどうか・・」

と言ったら、

「赤ちゃんのうなじを触ってみて。ここ、熱いよね?次に自分のうなじを触ってみて。赤ちゃんのうなじと自分のうなじが同じ熱さだったら、問題ないわよ。もし、赤ちゃんのうなじの方が冷たければ、部屋の温度を上げるか、服を一枚余分に着せた方がいいわね。この家だったら、ベッドルームはコンピ下着一枚着て、体に毛布がかかっていればOK。リビングルームだったら、ちょっと厚めのカバーオールを着させてね」

とのことでした。(うなじで室温が適切かどうか確認するということを、初めて知りました)

あと、会陰切開の傷口の痛みについて聞かれました。「痛みに1から10の点数を付けるとしたら、いくつ?」と聞かれたので、「6か7」と答えたら、ナースさんはビックリして「痛み止めを飲んでも、そんなに痛いの?」と聞いてきました。

「我慢できる程度の痛みだから、痛み止めは飲んでいません」と答えたら、ナースさんに「痛みを感じなくなることで体のストレスを無くし、それが傷の回復を早くさせるのだから、痛み止めは飲まなきゃダメよ」と怒られてしまいました。これからは、病院から処方された痛み止めをちゃんと飲みたいと思います。。



次に授乳指導を受け、最後にThree Bridges Community Health Centreのパンフレットと、BC州のChild Health Passportをもらいました。Child Health Passportには予防接種のスケジュールが載っており、予防接種日が近づいたらThree Bridges Community Health Centreの予防接種予約専用番号に電話するよう言われました。また、娘の出産時と退院時のサイズを聞かれ、それを記入してから、今日測定した体重をPassportに記入しました。「今後、身長・体重を測定したら、このPassportに記入してね」と言われました。

さて明日は、SCBPのドクターとドゥーラさんの自宅訪問があります。
新米ママの自分、いろいろな人に助けられています。

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