意見申し立て、その後

約三ヶ月前に、シアトル移民局の担当オフィサーの「学歴ポイントを与えることができない」という見解に対して、弁護士を通して意見申し立てを行ったのですが、その後の状況について。

意見申し立てを行った2ヵ月後(4月21日)、担当オフィサーより、意見申し立てのレターの内容を理解し、「高校卒業と同等の学歴があると認める」けれども、「カナダで卒業したCollegeのうちの一つは、厳密にはCollegeではなくEducational Institutionなので、学歴ポイントを減点する」という内容のメールが弁護士に届きました。

そして、学歴ポイントを減点した分、「provide any further useful information about applicant's employment(申請者の就労状況について何か役立つ書類を送ってください)」と請求されました。

弁護士さんもこの“ハッキリしない”要求に首を傾げつつ、「じゃあ、とりあえずレターでも送ろうか」と、彼氏の会社の社長と直属の上司二人から、彼氏がいかに会社にとって必要な人材か、彼氏のスキルが具体的にどのように会社の日々の業務に役立っているかを説明したレターを書いてもらい、それを5月8日に弁護士を通して担当オフィサーに送りました。

その一週間後の5月13日、担当オフィサーより、「further useful informationは届きました。しかし、2008年4月にリクエストした追加書類がまだ届いていないようです(To my knowledge these have never been submitted)」と連絡がありました。

その追加書類は、2008年4月10日に送っています。今さら、「1年前の追加書類が届いていない」って、どういうことでしょうか?それが届いていないと気付いていながら、なぜ2008年12月に書類審査の次のプロセスの健康診断をリクエストしたのでしょうか?ノーマン・バーンズさん。

と腹を立てても仕方ないので、その2008年4月の追加書類リクエストで請求された内容を現時点で満たせられる書類を、今、準備しています。(来週中には、移民局に送ります)

ちなみに、来週の土曜日に彼氏の両親がシンガポールから、その次の水曜日に私の両親が日本から来ます。3ヶ月前、意見申し立てを行った時、「双方の両親がバンクーバーに来た時に、いい報告ができればいいなぁ」と思っていましたが、なんだか時間的に無理そうです。ちょっとガッカリです。

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