移民の健康診断(その1)

昨日までの雪が溶ける間もなく、またしても朝から大雪です。今日は、クリスマスイブ。今夜はホワイトクリスマス、とロマンティックな気分に浸りたいのですが、そんなこと言ってられません。

なぜかというと、今日は移民の健康診断の日だからです。

先週、移民局から健康診断受診の連絡を受けたとき、一緒に送られてきた「健康診断クリニックリスト」の中から、「問診が手早く終わる」と評判のDr. Ping Eng, Aikを見つけて、予約電話を入れました。チャイナタウンということもあり、彼氏が中国語で電話をかけたのですが、その対応が「fucking terrible!」で、普段温厚な彼氏が憤慨するほどだったため、「大丈夫かな?まともなクリニックかな?」と不安になりました。それでも、予約をしてしまっているので、移民局から送られてきたMedical Report: Section A Client Identification & Summaryと証明写真2枚(パスポートサイズ)、現金$400(一人$200)を持って、大雪で交通機関が乱れているだろうと思い、少し早めに家を出ました。

クリニックには、予約時間ちょうどの朝9時に着きました。そしたら、受付の人に、

「大雪だから、少し遅れて来てくださいよ。こっちはまだ準備ができてません」

と迷惑そうに言われてしまいました。
(せっかく、遅れないように早めに家を出たのに・・・)

予約電話ですでに洗礼は受けていたけど、やっぱり対応が超不愛想。彼氏はそこでまたもや「ムッ」としていたけど、私は中国語が分からないので、「書類作ってもらえれば、どんな先生でもいいじゃん、いいじゃん」と彼氏をなだめて、二人一緒にドクターの問診を受けました。

質問内容は、これまで手術を受けたことがあるか、結核など伝染病にかかったことがあるか、糖尿病持ちか、などでした。

問診が終わった後、受付より黄色い紙を渡され、近くの小さいショッピングモールの2階にあるレントゲンのクリニックと血液&尿検査のクリニックの2箇所に行くように言われました。2つのクリニックは待合室をシェアしていて、一見、1つのクリニックの様でした。

まずは、レントゲンを撮りました。今時のレントゲンって、撮影したらすぐコンピュータの画面に出るようになっていて、自分の胸部レントゲンを見せてもらうことができました。(影が少しもない、キレイな胸部でした)

続いて血液&尿検査をしようと隣の受付に行ったら、なんと、大雪のためクリニックのサーバーが接続できなくなってしまい、急遽臨時閉院。明日はクリスマス休暇のため、開院は来週月曜になるとのこと。仕方ないので、出直すことになりました。

その足で問診したDr. Ping Eng, Aikのクリニックに戻って事情を話し、今日はそのまま家に帰りました。

帰りは、チャイナタウンから#03バスに乗って、スカイトレインのMain Station経由で帰りました。

Main Station高架下のスタバに雪だるまがあって、私が「あの雪だるま、超かわいい!」と言ったら、彼氏が「僕はもっとCOOLな雪だるま作れるもんね!」となぜか息巻き、家に帰ったら、早速ベランダで雪だるまを作り始めました。

しかし3分後、「寒い~」と家の中に戻ってきました。結局、高さ30cmの雪山しか作れてませんでした(←何やってんだか)。

さて、今日の出費。

問診(Dr. Ping Eng, Aik) $110(二人で$220)
レントゲン(Chinatown X-Ray & Ultrasound) $45(二人で$90)

合計、$310。

来週月曜、続きの健康診断(血液&尿検査)を行う予定です。
(それまでに、クリニックのサーバーが直っていますように!)



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