Meet the Olympic Mascots on Ice Show

今日は、ロブソンスクエアのアイススケートリンクで、オリンピック期間中、毎日3回行われている「Meet the Olympic Mascots on Ice Show」を観てきました。

開演前、出演者がウォーミングアップのためにリンクを少し滑るのですが、私の隣にいた年配の男性が、ウォーミングアップ中の出演者に「Hey!」と声を掛け、出演者の中で一番可愛い(お姫様役の)女の子が男性に近寄り、ハグ&キスをしました。「あら?近所の人とか知り合いなのかな?」と思い、彼女がウォーミングアップに戻った後、その男性に「You know her?(彼女のこと知ってるの?)」と聞いてみたら、「Yep. I'm her granpa!(私は彼女のおじいちゃんだよ)」と答えました。「うわっ、本当?!すごい!」と興奮していたら、男性は続けて、「ちなみに私の娘は、1994年のリレハンメルオリンピックの銅メダリストなんだよ」と言いました。

(家に帰ってからネットで調べてみたら、どうやら彼の娘さんというのは、イザベル・ブラスール選手のようです。Googleで画像検索してみたら、その年配の男性とイザベルさんの顔が瓜二つでした)

そうして話をしているうちに、ショーが始まりました。オリンピックのマスコットたちが出てくると、周りの子供たちは大喜び!「クワッチィィィィー」「スミィィィィー」「ミガァァァァー」と、断末魔のような叫び声を上げ、右から左からぐいぐい押してきます。なので、隣の「銅メダリストの父」と私の前に子供たちを入れ、彼らの頭の隙間からビデオを撮ることにしました(なので、たまに子供の頭が映っています)。

ショーの間は、子供も大人も大喜び。子供たちはマスコットが近づくたびにマスコットの名前を力いっぱい呼び、なんとかマスコットに近くに来てもらおうと頑張っていました。私の近くにいた男の子を肩車していたお父さんは、ショーの音楽といっしょに歌を歌ってました(その歌声がビデオにしっかり録音されています)。

オリンピックもとうとう明日で終わります。このショーも明日が最後。寂しくなります。



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