日本人価格?!

今、Tax Return(Income Tax Filing)の準備をしているのですが、学費のレシート(T2202A)を提出すれば税金控除額に加算されるということで、4年前に彼氏と私が通った学校に連絡を取り、T2202Aを発行してもらいました。

そこでビックリ。同じコースを取っていたのにもかかわらず、私の授業料は彼氏より$4,000も高い金額でした。

彼氏に「どうして、あなたの授業料は私より$4,000も安いの?」と聞いたら、

「僕は学校のチャイニーズのカウンセラーに直談判する機会を作ってもらって、その時に値切って値切って値切り倒したから」とサラリと言います。

さらに、

「日系のエージェント通して学校に申し込んだんだよね?だったら、そのエージェントが$4,000上乗せした金額を君に伝え、学校からその$4,000をコミッションとして受け取ったんじゃないの?日本人は、いつも言い値ですぐお金を払うじゃん?ダメだよね。そんなの、いいカモじゃん。日本人がそんなんだから、巷に“日本人価格”というのがあって、授業料が他の国の生徒よりも高く設定されてるって言われてるんだよ」

と、さらに追い討ちをかけるようなことを言ってきました。

日本人価格の存在は正直分からないけど、手元にある2枚のT2202Aの差額$4,000は現実そのもので、ちょっと打ちのめされてしまいました。あああ、彼氏のような、中華根性で賢い消費者にならなければ、と思いました。

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