窓の外に人影

先週のことですが、いつものように家で一心不乱に仕事をしていたら、窓の外に人影が見えました。

私の部屋はアパートの2階にあり、普段、窓から人影は見えません。しかし、アパートの建物の横に隣接している室内プールの屋根が2階フロアの高さで、そこに誰か人が登っていると、窓からその人を見ることができます。一度、マネージャーが屋根に登って掃除をしていた時は、普段見えない人影にビックリして、思わず窓から、「マネージャーさん、驚かせないで!」と言ったことがあります。

その日、休憩無しで長時間仕事していて、少し疲れたので、ふと窓の外の景色を見たら、そこに若い男性の頭が見えました。

一瞬、「???」と思って、窓に近づいてしっかり確認しようとしたら、その若い男性は、あっという間に室内プールの屋根から飛び降り、小走りでDenman St.方向に逃げてしまいました。

多分、風を通すためにベッドルームの窓を少し開けていたから、そこから忍び込もうとしたのかな?(ベッドルームの窓は、身軽な人だったら、室内プールの屋根からジャンプして入れそうな場所なのです)

うわ、怖い!

私のアパートは表通りから1本入ったところで、静かでいいところなのですが、泥棒(break-in)も多いです。以前、たまたま出会った日本人女性が同じ通りの1ブロック隣に住んでいたのですが、彼女は一度泥棒に入られていて、「この付近のアパートの1階と2階は一度は必ずやられてるってくらいに泥棒が多いから、気をつけてね」と言われました(ちなみに、彼女の部屋は2階でした)。

私が目撃した若い男性は、白人で痩せてて歳は10代後半、肩までの長さのくせ毛で、元はブルネット&表面が日焼けで金髪になってて(ちなみに肌も焼けていて)、薄赤茶(CMYKで言うとC10.M60.Y50.K0、Webカラーなら#DF8074)色のトレーナーに、色の抜けたサイズの大きいジーンズをウエストで履いていました(腰履きではない)。

ああ、写真撮っておけばよかった。その時、手元にカメラがあったのに!
いざという時、動揺して行動できないところがダメだなぁと思いました。

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