日台カップル交流

今日は、バンクーバーに住む日台カップル(日本人女性&台湾人男性)で集まって、レストランで一緒にランチを食べました。

集まったのは、カップル5組とベイビー4人の合計14名。最初、ひと通り全員揃ったところで、まずは席替え。カップルで来てるのにも関わらず、夫グループ、妻グループに分かれて座り、それからはそれぞれのグループがそれぞれの国の言葉で、やんややんやと話をしました。

私と彼氏は今回初参加でしたが、今まで自分たち以外の日台カップルに会ったことがなかったので、今日、こんなにたくさんの幸せな日台カップルに会えて、いろいろな意味で勇気をもらいました。特に、あるカップルでは、台湾人の旦那さんが奥さんのために日本語を覚え、家の中では普通に日本語を使っているということにとても感動しました。「愛」の力って、スゴイ!

(うちの彼氏は、子供のころ、日本のアニメが大好きで、アニメからたくさん日本語を覚えています。だから、うちも頑張ればできるかな?と思って、家に帰ってから、「今日から、家の中では日本語オンリーにしよ!」と言ったら、元気よく「うんちょ!」と返事されました。(どこで覚えた?その日本語))

他の4カップルが全てベイビー持ちだったのですが、みんな、台湾人の旦那さんがベイビーの世話を手伝ってくれてるそうです。「いいなぁ、ウチの彼氏は子供が嫌いだから、子供ができても面倒みてくれそうにないなぁ」とぼやいたら、「大丈夫!大丈夫!子供ができたら変わるって。ウチもそう思ってたけど、いざ子供ができるとそれはもう可愛がって可愛がって、毎晩お風呂にも入れてくれてるよ!」ということでした。

レストランからの帰り道、彼氏に、

「あなた、今、子供嫌いじゃん?でも、自分の子供ができたら変わるかもしれないんだって。今日来てた台湾人の旦那さんたち、みんな子供ができたらコロッと変わって、今はちゃんと子供の世話をしてあげてるらしいよ」

と言ったら、

「今日、男グループでは、“外では働き、家に帰ったら次は子供の世話。ゆっくりする時間がない”とか、“仕事で疲れて帰ってきても、子供をお風呂に入れてあげなきゃいけない”とか、グチっぽいこといっぱい言ってた」

と、男性陣の本音を教えてくれました。

しかし、尻に敷かれてこそ、夫の鏡。同胞同士で辛さを分かち合い、ぜひ強固な友情を築いてほしいと思います。(彼氏は台湾人友達が非常に少ないので、彼らとは長い付き合いになるといいな)

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