仕事のエチケット

昨日に引き続き、ESLの授業で面白かった題材について。

ある日、午後のWeb Searchingで「エチケット」が題材になり、フロリダ州立大学のThe Etiquette Survival Guideをネットから調べ出して読んでいたら、そのページの「II. Work Etiquette / D. Understand the unwritten rules of business.」の内容が的を得過ぎて(自分の中で)大ヒット!思わず感動してしまいました。

内容はこちら

1. The Boss is the Boss - right or wrong, the boss always has the last word.
“ボス”は“ボス”。良かれ悪しかれ、最終決定権はボスが握っている。

2. Keep the boss informed.
ボスに対して報告を怠らない。

3. Never go over the boss' head, without telling him/her first.
伺うことなくボスを追い抜かさない。

4. Make your boss look good.
対外的にボスの評判を上げる努力をする。

5. Appear as professional as possible.
できる限りプロフェッショナルに振舞う。

6. Adopt a can-do attitude.
意図的に、意欲的な態度をみせる。

7. Be flexible.
柔軟な姿勢でいる。

8. Give credit to everyone who made a contribution to a project or event.
手柄を独り占めしない。

9. Don't differentiate people by position or standing in a company.
身分で人を扱わない。

これらを「Rule(ルール)」ではなく、あえて「Etiquette(エチケット)」としているところに、unwrittenな意図が感じられます。でも、どれも職場で必要なものばかり。「こういうところはアメリカも日本も同じなんだなあ」と変に感心してしまいました。

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