私は、ブロードウェイのMOSAICでELSA(カナダに新しく移民してきた人のための無料ESL)を受講しているのですが、MOSAICでは半年に一度、先生と生徒との面談があります。今日は、Level1、Level2に所属する「先生との面談で意思疎通が困難な」日本人生徒をヘルプするための通訳ボランティアをしました。
面談の内容はすでに決まっていて、先生から事前に質問内容のプリントを渡されました。
先生からの質問は、
・英語クラスはどうか?(英語力が上達していることを実感できているか?)
・英語クラスは楽しいか?(自分にとって難しすぎる、もしくは簡単すぎるか?)
・英語を学ぶことの自分のゴールとは何か?(どのような状況で英語を使えるようになりたいか?)
・カナダで就職することに対して、自分のゴールとは何か?
・カナダで移民として生活するあなた(&家族)の、人生のゴールとは何か?
の5つです。(最後の方の質問は、なかなか興味深いです)
これを、まず、先生が生徒に聞いて、
↓
生徒が英語を理解できずに黙ってしまったら私が質問を日本語に通訳し、
↓
生徒が回答を“自分の気持ちのまま”答えられるよう、日本語で質問に回答してもらい、
↓
その回答を先生に英語で伝える。
という方法で通訳しました。
初めての通訳ボランティアは、「言ったことだけを伝える(通訳する)」が意外に難しかったです。生徒が話した内容を明確にしようと、先生より先に生徒に追加質問してしまいがちでした(本来は先生が明確かどうかを判断し、先生が追加質問をすべきなのです)。
でも、なかなか楽しかったです。いい経験になりました。
また通訳ボランティアの機会があったら、ぜひ参加したいです。
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