教室内のグループ群



昨日のことですが、StrongStartで知り合った、比較的近所に住んでいるママ友同士で集まって、クッキーデコレーションをしました。

ママ5人&子供8人と、かなり大人数が集まったこともあり、最初の1時間で用意したクッキーのデコレーションが終わってしまいました。その後は、子供たちはそれぞれオモチャで遊び(今回、場所を提供してくれたママ友の家には山ほどオモチャがあり、子供たちはそれぞれ楽しめているようでした)、ママはママ同士で話に花を咲かせました。

最初は普通に子育ての話をしていたのですが、そのうち、StrongStartに来る他のママ、もしくはナニーさんの話になりました。

StrongStartでは、娘はまだ一人でオモチャで遊べないので、私はフリータイムの間は常に娘の相手をしていなければならず、他のママにあまり目を向けてなかったのですが、今日集まったママ友たちが言うには、教室内には、

・どこにも属さないオープンママ(大多数がこれ)

と、

・フィリピン系ナニーグループ(いつも数人で集まってタガログ語で話をしている)
・南米(スパニッシュ)系ナニーグループ(大人数ではなく、二人三人でスペイン語で話をしている)
・他のママとの接触を避ける、閉鎖的なママグループ(ほんの数人。仲良しグループの人としか話をしない)

とあるそうです。

もちろん私を含め、今日集まった私のママ友たちは、大多数の「どこにも属さないオープンママ」で、教室内では、近くにママ(もしくはナニーさん)が居たら、相手が誰であろうとちょっとした会話を交わしたりします。しかし、他のグループの人の中には、話しかけても会話をしたがらない人(特に閉鎖的なママグループ)がいるのだそうです。

確かに人によっては、挨拶しても返してくれなかったり、世間話をしようと声を掛けると、子供連れて教室のどこかに行ってしまう人がいます。私はてっきり、私の日本語訛りの英語が聞き取りづらくて避けられてるのだと思っていたのですが、今日会ったママ友(カナダ人)も、特定の人から同じように避けられているとのことでした。

「高校生の仲良しグループじゃあるまいし、もう大人なんだから、社交辞令程度の社会性は身に付けてほしいよね」

と言っていました。

女子はグループ同士で群れる傾向がありますが、それは日本だけではなく世界共通なんだなぁと気付かされました。

そして、私はもう「女子」ではなく「女性」なので、年齢に見合った社会性を身に付け、特定の人だけではなく誰とでも会話し、いつもオープンでいよう、と思わされました。

CONVERSATION

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