検疫準備その1(マイクロチップの埋め込みと狂犬病注射1回目)

今、私が持っている就学ビザは、今年8月で切れます。それまでにカナダの永住権が取れなければ、一旦カナダを出て日本に帰るか、もしくは彼氏と一緒に台湾に移住することとなります。

私や彼氏は、航空券の手配と引越しの準備で1、2ヶ月もあれば出国できるのですが、ポポはそうはいきません。検疫があるからです。猫の検疫についてネットで調べてみたところ、

(1)固体識別用のマイクロチップを体に埋め込む
(2)狂犬病注射1回目
(3)(1回目の注射の30日後に)狂犬病注射2回目
(4)血液中の狂犬病抗体値検査
(5)飛行機予約(人間・猫共々)
(6)到着する空港の検疫所に届出(帰国40日前)

と、やらなくてはいけないプロセスがたくさんあります。半年前から準備を始めた方がいいとのことだったので、早速、今日、ポポを動物病院に連れて行き、最初のステップの「マイクロチップの埋め込み」と「狂犬病注射1回目」を行いました。

動物病院は、ポポを飼い始めた4年前に一度お世話になったGranville Island Veterinary Hospitalです。昨日、予約の電話を入れ、今日、久しぶりに動物病院に行ってみたら、カウンターの上の“店番猫”Felixが、4年前と全く同じ場所に、4年前と全く同じカゴの中で、スヤスヤ眠っていました。4年前はポポがまだ仔猫だったので、Felixを見て「なんて大きい猫なんだ」と思ったけど、今ではポポの方が余裕で大きいです。時の流れを感じます。

担当は、4年前と同じDr. Janetになりました。Dr. Janetはカルテを見て、「あら?この子、4年前に私が診てるわね。でも、もっともっと小さかったような・・・」と言いながら、ポポの体重を量りました。「7.95kg・・・、約8kgね。4年前の記録は3.1kgだから、この4年間で2.5倍になってしまったのね」と笑ってました。

そして聴診器をポポの体に当て、問診も交えて健康診断を行いました。お腹に膨らみなども無く、食欲もあり、便通も良く(ウンチは一日一回、ほぼ定時!)、先生から、「ポポはとても健康!」と太鼓判を押されました(特に「心臓が強くてしっかりしてる」のだそうです)。

健康診断が終わったら、引き続き、マイクロチップの埋め込みと狂犬病注射です。Dr. Janetに私たちの状況を説明し、行き先が日本か台湾かまだ分からないということを話したら、Dr. Janetはこれまで日本行きのペットの検疫準備は行ったことがあるけど、台湾は経験がないから分からないということでした。今日行う予定の「マイクロチップの埋め込み」と「狂犬病注射」は、日本・台湾どちらの検疫でも必要なことなので、今日はまずそれらを行い、行き先の国が決まったらその時に対応するということになりました。

マイクロチップの埋め込みですが、チップの規格は日本・台湾どちらも「ISO11784」もしくは「ISO11785」です。それをDr. Janetに伝え、「ISO11784」もしくは「ISO11785」のマイクロチップの埋め込みをお願いしました。マイクロチップの埋め込みは、ポポの首の後ろを太い針でブスッと刺して行うのですが、同時に狂犬病注射も行うということになり、ポポを一旦ドクター達に任せ、私と彼氏は診察室を離れ、待合室でポポを待つことなりました。

待合室で“店番猫”Felixを撫でながら、受付の人と「Felixは何歳ですか?」「16歳よ」「あら、もうかなりお婆ちゃんですね」と会話をしていたら、Dr. Janetとは違うドクターがポポを連れて診察室から出てきました。そのドクターにマイクロチップの説明を受け、狂犬病注射済みのタグをもらいました。そして受付で支払いを済ませ(健康診断料$49.50、マイクロチップ代$69.60、狂犬病注射無料)、次の狂犬病注射の予約を入れてから、家路に着きました。

動物病院では、ポポはとてもナーバスになってしまい、耳もシッポも下がって、キャリーの中から出ようとせず、診察の際はとても苦労したのですが、家に着いてキャリーの扉を開けた途端、部屋の中に飛び出し、タッタッタッタッと部屋の中を歩き回りました。あっという間に、いつもの元気なポポに戻りました。

部屋着に着替えてから、首の後ろのマイクロチップの跡を探してみたのですが、見つけることができませんでした。(ちなみに、病院が行ったマイクロチップ情報の入力にスペルミスが(「Orang Tabby」→「Orange Tabby」)。訂正しなければ)

次の狂犬病の注射は、2月17日(水)です。
ポポ、1ヵ月後にまたお出掛けするからね。


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