SPCAで子猫を引き取りました!

今日、SurreyのSPCAの「Kitty Viewing(子猫見学会)」に行き、念願の子猫を引き取ってきました!

前のエントリでちょっと触れましたが、SPCAとはノラや飼い主に見放されたペット達が保護されている施設です。飼い主の都合で「これ以上飼えなくなった」というペット達が保護されているため、ある程度大人になったペットが多く、子猫は非常に少ないです。

先週、SurreyのSPCAは保護されるペットが多いと聞いていたため、「子猫がいたらラッキー」という感覚で行ってみたら、案の定子猫はいなかったものの、今日のKitty Viewingを教えてもらうことができました。 しかし、SurreyのSPCAは私が住んでいるダウンタウンからとっても遠いです。スカイトレインで終点のKing Geroge駅まで行き、そこから231バスに30分乗って64th Ave(マクドナルドの前のバスストップ)まで行き、さらにそこから50分歩かなくてはいけません。片道合計3時間かかります。

私はキャットケージをもっていなかったため、行く途中でメトロタウンに寄ってキャットケージを買っていたら、Kitty Viewing開始時間から30分遅れて到着しまいました。全部で30匹ぐらいいた子猫はすでに飼い主が決まっていて、「遠路はるばるやってきたのに・・・(´・ω・`)」とショボーンとしていたその時、2匹の子猫が遅れてKitty Viewingに到着しました。

2匹は兄妹で、両方とも茶トラ柄、生後5ヶ月でした。「ちょっと大きめの子猫」というカンジです。兄の方を抱かせてもらったら、喉をゴロゴロ鳴らしながらキス攻撃をしてきました。SPCAの職員によると、この子は常に機嫌がよく、とても人懐っこい性格で、昨日避妊手術を終えたばかりとのことでした。相方と相談し、この子を引き取ることに決めました。

引き取りの手続きは以下の手順でした。

(1)子猫の近くにいるSPCAの職員に引き取りの意思を伝える。
(2)ペット引き取り書類を作成。
(3)書類をSPCAの職員に提出、記述内容を確認してもらう。(引き取り手がアパートに住んでいる場合は、SPCAの職員がその場でアパートの管理人に電話し、猫を飼ってもよいアパートかどうか確認します)
(4)Adoption Fee $95を支払い、引き取り手続き完了。

家に連れて帰ってから、急いで猫セット(ペットフード、トイレトレー、トイレ砂)を買いに行きました。この子の前でトイレの準備をしたら、食事後、教えてもいないのにちゃんとトイレでオシッコとうんこをしてくれました。相方と「He is sooooo smart~」と感動しました。

ちなみに、まだ名前はありません。現在、相方と考え中です。明日中にはスウィートな名前を付けてあげたいと思います。



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