呪われた色白一族

私は、かなり肌が白いです。遺伝性です。ウチの家族は、母親以外全員真っ白です。多分、近所の奥様方に、「あそこの家、夏でもみんな真っ白ね」とウワサされてると思います。呪われた色白一族です。

そのため、私の腕や足は青い血管がくっきり見えます。非常にみっともないです。それを隠すため、夏は肌を痛めない程度に少しずつ日焼けするよう努力しています。美白ブームの世の中と完全に逆行していますが、呪われた真っ白一族に生まれついた以上、仕方ありません。

しかし最近、非常に恐ろしい事に気付いてしまいました。どうやら腕に、メラニン色素が全くない部分があるようなのです。

大きさは親指の爪ぐらいで、腕全体がほんのり日焼けしても、その部分は真っ白のままです。もっと日焼けすると、その部分はさらに目立ってしまいます。イヤーン。

実は、右脚のひざの裏にもメラニン色素が全くない部分があります。中学の頃、体育の時間に友達に「ふくらはぎの上の方、まだらになってるよ」と指摘されて気付きました。当時はそこだけだったのに、今はそれが腕にもできてしまったようです。

こうして、「メラニン色素ゼロポイント」が徐々に全身に広がり、そのうち頭の上から足の先まで真っ白になってしまうのでしょうか?

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