日本語学校見学

今日は、娘の日本語学校の見学に行きました。

私が見学したのは、プリスクール(3、4歳児)クラスです。生徒24人(今日は2人欠席。男子6人/女子16人)を、先生5人で指導していました。1人がチーフ、他の4人が補佐のようで、席に座ってひらがなの練習をする時は、チーフの先生が正面の机に座り、他の4人の先生は、6人テーブルに1人の先生がついて、生徒の書き取りの指導をしていました。

気付いたこと

・先生たちは日本の幼稚園の保育士のようなエプロンを着けており、指導方法も日本の幼稚園のよう
・生徒が英語を使ったら、即座に日本語に言い直させていた(教室内では日本語オンリーのポリシーなのかも)
・生徒全員、クラスのアクティビティ(ひらがなの書き取り練習、歌、おやつなど)に集中して取り組んでいた。別行動をしている生徒は1人もいなかった(カナダの教室だったら、必ず一人二人は好き勝手にやっている子がいる)

娘のお昼ご飯に合わせて家に戻りたかったため、見学を少し早目に切り上げて帰ったのですが、帰り際、近くにいた先生に3、4歳児クラスについて少し質問をしました。

★お弁当は必要か?
・午前クラスはお弁当が必要。午後クラスは必要なし。

★おやつの種類は?
・>おやつは、マシュマロ・魚クッキー・クラッカー・ビスケットなど。
・月に一度(大抵、月始め)に、「お誕生日会」としてポップコーンが出される。
・食物アレルギーがある場合は、親がおやつを持たせる。

★オムツについて
・3歳児はまだオムツが取れていない子もいる。その場合は、その子がトイレに行くたび、先生がオムツの中をチェックする。オムツ替えが必要だったら、先生がオムツを替える。

★申し込みについて
・毎年3月中旬~下旬に、9月から始まるクラスの登録を開始する。3、4歳児クラスは元々空きが少ない(定員24名、空きは卒業する4歳児の数しかなく、年によって多かったり少なかったりする)ため、朝の8時半に受け付け開始のところ、親たちは朝の5時半から並んでいる。

今日の見学で、思ったよりいい印象だったので、ひとまず2歳児クラスから参加させようと思います(今日、クラスにいた子たちのように、うちの娘もいつか日本語を話すようになるといいな)。

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