ピアノレッスン


ピアノのレッスンが始まって早2ヶ月。途中、先生に他の用事が入ったり、こちらが風邪をひいてレッスンをキャンセルしたりなどで、なかなかレッスンを進めることができず、今日やっと、5回目のレッスンを終えたところです。

レッスンは、毎週土曜日午後1時から、娘30分、私30分の合計1時間行っています。ピアノの先生はとても若く、まだ学生で、私よりも娘の年齢に近いくらいです。でも、ピアノの技術・知識の深さはもちろんのこと、なにより教え方が丁寧でとても分かりやすいです。

私へのレッスンでは、教本に沿って音楽の知識、楽譜の読み方、指の運び方を説明してくれます。練習曲では、私が初見で弾き、それに先生が間違いを指摘して再度私が弾き直しをするという方法でレッスンを進めています。

娘へのレッスンでは、ひとつひとつのことを根気よく、あの手この手で娘が理解できるまで何度も教えてくれます。練習曲を弾く時は、本当に手取り足取りで、時には娘を膝の上に乗せてピアノを弾かせることもあります。そして、1フレーズでも弾けたら100倍大げさに褒めてくれます。

レッスンが始まる前、娘の人見知りが激しいことがとても心配でした。案の定、初回のレッスンでは一言も喋らず、2回目のレッスンでは「ピアノ嫌い!」と大泣きし、その時はさすがに、「ここまで嫌がる娘に無理強いしてまでピアノを続けさせるのは親のエゴではないか、泣くほど嫌ならピアノはもう止めて他に興味があることをさせた方がいいのではないか」と落ち込みました。

でも先生は、泣きじゃくる娘を見て、「4歳児がレッスンを嫌がって泣くのはよくあること」「他の生徒たちも一度は泣いています」と言い、娘にレッスンに戻るよう優しく促してくれました。そして、「今はこうだけど、続ければいつかきっとピアノを好きになる日が来ます」と励ましてくれました。

最近娘は、少しずつピアノの知識が付いてきて、ピアノが「面白い」と感じるようになったのか、レッスンの無い日もたまにピアノを触っています。少しの間でたらめに弾いた後、「ママ、練習したいから、ピアノ教えてちょうだい」と聞いてくることもあります。娘には、「どんなに難しいと思えることも、練習すれば絶対上手くなる。ピアノだって続けていけば、いつかきっと先生のように上手に弾けるようになる。自分を信じて頑張ってごらん」と言っています。娘にはピアノを通して、「ひとつのことを根気よく継続して頑張っていけば、いつか必ず結果がついてくる」ということを経験してほしいのです。

ちなみに、使っているピアノ教本は、北米で有名なFaberシリーズです。娘は子供用のFaber Primer Level - Lesson Book: Piano Adventures、私は大人用のAdult Piano Adventures: All-in-one Lesson Book 1です。

私の大人用の教本の方は、知識と練習のパートがバランスよく載っていると思います。練習曲は簡単なように見えますが、先生にフォルテッシモ、ピアニッシモ、スラー、リガート、スタッカートなどの技法はもちろん、楽譜に載っていない要素まで“読み込む”ことを要求されるので、なかなか難しいです。また、頭で弾き方のポイントが分かっていてもそれに指がついてこないので、とにかく練習あるのみ。難儀だけれどもやりがいがある、という感じです。

あと、レッスンは全て英語なので、ドレミファソラシドじゃなくてCDEFGABCです。楽譜を読む時はどうしても音符をドレミで読んでしまうので、初見で音を間違えて弾いた時、先生に「そこはBじゃなくてGよ」と指摘されると、「Gってどれ?!ソ?ラ?」となってしまいます。先生にはあらかじめ、「日本でずっとドレミを使ってきたので、CDEと言われてもどの音か分からないかもしれません。CDEに慣れるまで時間をください」と伝えてありますが、私が「What is G?! So or La?」と呟くと「I don't know either! haha!」と笑うだけで助けてくれないので、早くCDEに慣れなくては!と思っています。

ピアノのレッスン、楽しいです。母娘二人で長く続けていけたらいいなと思っています。

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