2歳の誕生日



今日は、娘の2歳の誕生日でした。

午前中はStrongStartに行き、午後はRaven Song Community Health Centreに身長と体重を測りに行きました。

測定の結果は、

身長 84cm
体重 11.8kg

でした。

娘はとっても小さく生まれましたが、2歳でとうとう平均値に達しました。
厳密に言うと、身長は平均値ぴったりですが、体重はどーんと平均値を越えてしまいました。

朝昼晩、必ずおかわりをするほど食欲旺盛なウチの娘。最近、なんだか服がパツパツになってきていたのを「成長しているんだ」と思うようにしてきたけど、実際はこちらが思っていた以上に横に太ましくなっていたようです。今は体の成長にとても大事な時期で、食事制限はすべきではないと思うので、公園に行く際はストローラーから下ろして歩かせるなど、ちょっと運動量を増やすようにしようと思います。

あと、誕生日プレゼントについて。

少し前に、日本から私のハロウィンの衣装(コアックマの着ぐるみ)を買ったのですが、ついでに娘の絵本を何冊か買いました。

にほんごえいご なまえずかん 東京書店

きょうはなんのひ?/瀬田貞二/林明子 福音館書店

どうぞのいす/香山美子/柿本幸造 ひさかたチャイルド

からすのパンやさん/加古里子 偕成社

どろぼうがっこう/加古里子 偕成社

おしいれのぼうけん/古田足日/田畑精一 童心社

「なまえずかん」と「どうぞのいす」以外は、実際に私自身が子供の頃よく読んでいた絵本です。特に好きだったのは、「どろぼうがっこう」と「おしいれのぼうけん」。この2冊は私が通っていた保育園の教室の本棚にあって、飽きもせず毎日毎日読んでいました。

日本から絵本が届いたその日、娘を寝かし付けた後、久しぶりに「どろぼうがっこう」と「おしいれのぼうけん」を読んでみたのですが、「どろぼうがっこう」は自分の記憶から寸分も違わない内容だったものの、「おしいれのぼうけん」は物語のラストが覚えていたものとは違っていました。(私の記憶では、「お昼寝の時間に騒いだ罰として、保育園の先生に押し入れに閉じ込められたさとし君とあきら君が、やっと押し入れから出してもらったら、背中に大きな汗疹ができていた」でした)

ネットで調べてみたけど、再販の際に内容を変更したということも無いようです。
35年間も読んでいなかった本だから、そんなこともあるのかな。なんだか不思議な気分です。

今日、これらの本を娘にプレセントしたのですが、「にほんごえいご なまえずかん」以外、あまり反応がよくなかったです(本を読み聞かせている途中でどこかに行ってしまいました)。まだ2歳児には難しい内容だったかな?娘の本棚に入れておいて、本人が好きになるのを気長に待とうと思います。

魔の2歳児になった娘ですが、まだ「イヤイヤ」は言い始めていません。でも、何をするにも彼女の中で「自分はこうしたい」という自己主張があるようで、少しでもそれに反れたことが起きると機嫌が悪くなります。そんな時は、原因となった物事を、彼女がしたかったように「やり直す」ととたんに機嫌が良くなります。

基本的にいつも機嫌が良く、笑っている時間の方が多いです。最近は、絶好調に気分がいい時は鼻歌を歌うようになりした。その点は、パートナー似のようです(彼も機嫌がいいと鼻歌を歌います)。

パートナーのことが出たので、少し彼のことについて。娘が生まれる前までは、いい意味でも悪い意味でも少年のように自分の遊びに夢中な人でしたが、娘が生まれてから、物事の優先順位の一位がダントツ「娘」になり、自分の楽しみ以上に娘を大切にするようになりました。娘の世話も手伝ってくれるし、娘の成長にすごく関心を持っているし、家事の手伝いも期待以上にしてくれています。

最近、娘はイタズラをするようになった(「靴箱から私の靴を出し、それを履いて家中を歩き回る」とか、「引き出しの中のものを全て出して、ソファの上に並べる」など)のですが、それに対して「不可以!(それをしてはダメ)」と、父親らしく叱るようにもなりました。

娘が生まれてから、娘自身の成長と、パートナーの(父親としての)成長が見れて、とても幸せです。
だから、私も「母親として」もっと成長していかなければと思いました。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

Back
to top