最後のStrongStart

今日は、最後のStrongStartでした。

娘が1歳2ヶ月になってからこのStrongStartに通い始め、最初の2年は週三日、今年度からは週一日で通ってきました。特に去年の9月からは娘も私もスケジュールがびっしり詰まっていて、StrongStartをキャンセルするという選択もできたのですが、娘が常にStrongStartに行きたがるので、時間を見つけてなるべく通うようにしてきました。


行き始めた頃は3つのStrongStartに曜日を変えて通っていたのですが、ここ2年はずっと同じところに通いました。StrongStartは場所によってルールがまちまちなのですが、娘が通ったStrongStartは、教室が土足禁止、入退室の際は必ず先生に声を掛ける、ストーリータイムの際、喋ったり立ち上がったりする子は先生が厳しく注意をするなど、他のStrongStartよりしつけが厳しいところでした。他のママさんによっては、その「厳しさが嫌だ！」と敬遠する人もいましたが、私は先生の注意が理にかなっていることと、小さい子供も教室内のルールを守らせた方がいいと思っているので、子供たちに厳しく接する先生が頼もしく感じていました。

娘にとっては、デイケアよりもプリスクールよりも、StrongStartで習う歌が一番好きだったようで、StrongStartで習った歌をよく一人で歌っていました。私は時々、娘のことについて先生にいろいろ相談に乗ってもらい、教師として、時には一人の母親として真摯にアドバイスをくれる先生をとても信頼していました。

最後、教室を去る際、「もう会えなくなると思うと、とても寂しいです」と伝えたら、「こちらもあなたたちに会いたいから、Pro-D Dayなどでキンダーが休みの日は、ぜひ顔を出して」と言い、少し間を置いて、「もう一度妊娠したらどうかしら？赤ちゃん連れて、またここに戻って来てよ」と言われました。先生は私の年齢を知っているのですが、「あなたの年齢だったら、まだ全然大丈夫！」とも言われました。（いや、体力的にもうキツいです・・・）

赤ちゃん連れは難しいかもしれませんが、いつか機会があったら顔を出したいと思います。