キンダー前の予防接種


今日、地区内のCommunity Health Centreに行って、娘の予防接種を行ってきました。

今日接種したのは、4-6歳のうちに接種が義務となっている、

  • Diphtheria, Pertussis, Tetanus, Polio
  • Varicella(Chickenpox) + MMR(Measles, Mumps, Rubella)

の2本です。両方とも左腕に打ちました。

これまで娘は何度も予防接種を行ってきたのですが、注射器を見ても泣かず、打っても泣かずで、とても簡単に予防接種を済ますことができていました。しかし、今日はそれまで通りにはいきませんでした。

注射器を見た途端、「注射イヤイヤイヤ!わああああ!」と泣いて逃げ回り、なんとか捕まえて注射をしたのですが、怖いなら見なければいいのに、針を刺して薬を注入するところをガン見し、「痛い!痛い!痛い!やめてええええ!」とさらに泣きわめきました。

注射が終わった後、ナースさんがシャボン玉を持ってきてくれ、それでなんとか気分を紛らわそうとしたのですが、「注射キライ。ママひどい」と言って、なかなか機嫌を直してくれませんでした。

帰り際、娘があまりにもひどく泣いていたので、ナースさんが、「今日は頑張ったね。スティッカーいっぱいあげるね」と、娘の大好きなFrozenのシールをたくさんくれました(いつもは1枚だけなのに、今日はなんと8枚頂いてしまいました。気を遣わせてしまったようです)。

最近、娘はさらに成長し、自分の周りで起こっていることをはっきりと認識し、それに対して自分はどのように思うのかはっきり言うようになりました。今日の注射に対しての過剰反応も、成長の現れと思えばいいのかな。(前回は本当に簡単だったなぁ(遠い目))

ちなみに、この予防接種はキンダーで集団で接種する機会があるのですが、娘は人一倍怖がりで、クラスメイトが注射を打たれる様子を見せたくなかったので前もって個別に接種する機会を作りました。

これでもう、11歳になるまで予防接種を受ける必要はありません。いつまでも不機嫌な娘に、「もう11歳まで注射はないからね。あと7年間は注射しなくていいからね」と言ったら、「本当?本当に本当?本当に本当に本当?」と、なかなか信じてくれませんでした。

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