2013年に公開された「言の葉の庭(ことのはのにわ)」という短編映画を観ました。
シーンのほとんどで「雨」が降っていて、映画を観ている間、その「雨」の世界に入り込んでしまい、映画が終わった時、実際に外で雨が降っている気がして、つい窓の外を見て確かめてしまいました。
「映像がとてもキレイ」とは聞いていたのですが、実際にその通りで、特に「雨の描写」が素晴らしかったです。また、新宿駅周辺の景色、新宿御苑などが忠実に描写されており、昔、新宿で働いていた私としては、その光景がとても懐かしく、昔のことをいろいろ思い出してしまいました。
あと、エンディングテーマの「Rain」。大江千里さんの隠れ名曲です。高校生の頃、よく聴いていました。とても素敵な曲なのにシングルカットされず、ずっとアルバムの他の曲に埋もれていましたが、25年経ち、こうして他のミュージシャンにカバーされ、映画に使用されて、なんだか楽曲が報われたようで嬉しかったです。
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