突発性発疹
生後8ヶ月半の娘が、突発性発疹にかかりました。
昨日、知り合いに電話をしていたら、朝からグズグズしていた娘が泣き出し、電話越しに娘の泣き声を聞いた知り合いが、「この泣き方、機嫌が悪いのでなくて、体調が悪いんじゃない?電話切った後、ケアしてあげた方がいいよ」と言いました。
私はてっきり、娘は機嫌が悪くて朝から泣いているものだと思っていました。確かに、体を触ってみると腕や足は冷たいのに、頭は髪が頭皮にベッタリとくっつくほど汗をかいています。
しかし、体温を測ってみても36度1分しかありません(後で考えると、多分この時、しっかり測れてなかったのだと思います)。「熱はないようだけど、一体どうしたのだろう?」と思って、とりあえず泣き続ける娘を縦抱きでギューッと抱いたら、娘はそのうち、スーッと眠ってしまいました。この日はまともに昼寝もできていなかったので、ちゃんと眠らせてあげるため、1時間半、娘が目を覚ますまで抱き続けました。
そのため時間が無くなり、夕方のストローラー散歩はキャンセル。夜の離乳食を少な目にして食べさせ、お風呂に入れて、いつもと同じ時間に寝付かせました。
そして今朝、朝起きて娘を見てみたら、娘の左頬に湿疹ができていました。「あれ?湿疹?刺激物でも触ったかな?」と思ったものの、腕と脚が温かくて、頭に汗をかいておらず、「体調が戻ったみたい!(ほっ)」と思って、湿疹のことはあまり気にせずにいました。
午後、また知り合いに電話をしたら、「赤ちゃんの様子はどう?今、生後何か月だったっけ?8ヶ月?それって、もしかして、突発性発疹じゃない?体に発疹出てるでしょ?」と言われ、初めて娘の病気が突発性発疹だったということが分かりました。
この突発性発疹は、多くの赤ちゃんがかかるそうです。私はこれを知らなくて、娘がぐったりしている間、「どうしよう、どうしよう」と、それはもうオロオロしてました。
ああ、私ってダメだなぁ。今後、はしかとかおたふく風邪がやってくるので、もうちょっと乳幼児の病気について勉強しておかなくてはと切に思いました。
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