今日から、Homefront Learningのレッスンが始まりました。(申し込みのエントリはこちら)
先月中旬、Vancouver Community Collegeが提供しているHomefront Learningに電話で申し込んで、次の週にはコーディネーターの方が家に来てインタビューが行われました。
コーディネーターの方はとてもにこやかな女性で、私が「出産前までVCCのELSAに通ってました。先生はChris C.でした」と伝えたら、「まあ、Chrisがあなたの担任だったのね。彼女、すごくいい先生でしょ?でも今年に入ってから、長い間ガンを患っていた彼女の旦那さんが亡くなって・・」と、悲しい近況を聞かされました。
Chrisは、VCCのELSA教師陣の中で一番というほど評判のいい先生でした。クラスを乗せて「はい、せーのっ」と英文を何度も復唱させたり、自分の体形(横にどーんと大きい)をネタにして笑わせたり、なおかつ、文法の説明は丁寧で分かりやすくて、私は彼女が大好きでした。これまで出会ったESLの先生の中で一番好きでした。
その彼女の授業の中で度々、旦那さんの話(料理が上手い、仕事は新聞専門のフリーライターなど)が出てきたのですが、旦那さんの体調のことは一度も触れたことが無かったので、病気のことは一切知りませんでした。Chrisは旦那さん超ラブだったので、すごく落ち込んでいないかな。心配です。今は休暇を取っているらしいのですが、VCCに復帰したら顔見せに行きたいです。
さて、Homefront Learningのインタビューについて。
私の自己紹介をし、娘を見せ、出産前まではELSAで英語を勉強していたので、出産後、娘の世話をしながらHomefront Learningで英語の勉強を続けたいということを伝えました。コーディネーターの方から申込書を渡され、私の基本情報と希望レッスン日と時間帯(週2時間)、希望の家庭教師の性別を記入しました。
最初、希望の家庭教師の性別を「女性」としたら、コーディネーターの方から「男性だったら、すぐ紹介することができる」と言われたので、「どちらもOK」に変更しました。
インタビューの次の週、コーディネーターの方から電話がありました。私の家の近くに住んでいる家庭教師のスケジュールが空いているから、私のレッスンを受け持つことができるとのことでした。ひとまず、コーディネーターと家庭教師と私で三者面談をすることになりました。
家庭教師はロシア系カナダ人で、年齢は60歳くらい、政府関係でパートタイムで仕事をしているとのことでした。レッスンの時間は、彼は平日仕事をしているため、毎週土曜の9時~11時に決まりました。そして、私がその場で作文を書き、家庭教師の方にそれを渡して私の英語力を知ってもらい、レッスンの内容は家庭教師の方が考えてくれることとなりました。
次の週からレッスンを始めることになっていたのですが、私が土曜の午前に予定が入っていたりして、結局それから2週間後の今日からレッスンが始まりました。ひとまずVCCのコーディネーターの方から渡されたバインダーを元に会話をしたり、今後どのような授業内容にしていくかを話して今日のレッスンは終わりました。家庭教師の方が作ってきた文法の練習問題の宿題が出ました。
レッスン中、(パートナーが近くにいたということもあるけど)娘は泣かずにいい子にしていました。Homefront Learningは娘が小学校に入学するまで続けることができるとのことです。続けていったらきっと娘は家庭教師の方に懐けるかな?頑張ります。
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