私の彼氏は肌が弱く、いつも体のどこかにニキビがあります。顔はもちろん、背中、お尻、太ももの裏など、外から見えないところにもかなりの数のニキビがり、それがいつも服と擦れて痒いらしく、本人を悩ませています。
超乾燥肌で皮膚の表面の皮がよく剥けているので、「ニキビできやすそうな肌だな」とは思っていたけど、それにしてもニキビ作り過ぎです。「なんでそんなところにまでニキビができるの?!」とビックリするような場所にもニキビを作ってます。
でも、最近気付いたのですが、これでも私と一緒に住み始めた当初よりは随分マシになりました。
肌の深層で炎症を起こしているような「直径5ミリ以上の赤茶色のニキビ」はできなくなったし、肌の乾燥具合は去年の冬に比べたら全然マシです。相方に「ニキビ少なくなったよね?」と言ったら、「そうだね、きっとmayが引っ越してきてから、食べ物がまともになったからだよ」と言われました。
どうやらこのアホ男、以前は一切自炊せず、全て外食、もしくはインスタントラーメンを食べていたらしいです。毎週火曜日はKFC(1ピース1ドルの日)、水曜日はマクドナルド(チキンバーガーが安い日)、それ以外の曜日はスーパーの惣菜やサンドイッチだったそうな。たまに、食べ物を買いに外出するのも億劫になって、インスタントラーメンを箱買いして毎日ラーメンを食べ続けていたそうです。そして、買い置きのインスタントラーメンが無くなってもなお外出したくない時は、絶食してたそうです。
そんな食生活を8年も続けてたら、もちろん、肌ボロボロになるよ。シンガポール時代(実家で家族と一緒に住んでた頃)の写真は肌ツルツルで可愛かったのに、今はニキビとシワだらけでボロボロの理由が“老化現象”以外のものであると、超確信してしまいました。
なので、彼を使って人体実験。肌にいい(体にいい)ものばかり食べさせて、ニキビ0(ゼロ)を目指してみたいと思います(一緒のモノを食べる私への効果も期待して)。
とりあえず、最近半月ほど毎日豆乳を飲ませたら、乾燥剥けは随分改善されました。米を白米から玄米に変え、肉を料理の主役にさせない(量を減らすため)ようにし、代わりに大豆系のおかずを増やすようにしました。
今まで栄養バランスを考えず、「好きなモノ(簡単に食べられるモノ)だけを食べてきた」彼氏は、「肉が少ない」「味が薄い」「ファーストフードが食べたい」「Cokeを飲ませろ」と文句を言っていますが、そんな戯言は適当に無視して頑張ってみたいと思います。
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