しかし、通行止めされている部分に入っても、小雨が降っているからなのか、あまり人がいません。「開会式はもう始まっているはずなのだけど、ここで何が行われているのかな?」と思いつつ、何やら騒々しいVancouver Art GalleryとSearsの交差点あたりに行ってみたら、そこにはたくさん人がいて、皆、同じ方向を見上げています。私もつられて同じ方向を見上げてみたら、Searsの外壁に巨大プロジェクターで開会式の様子が生中継されていました。
プロジェクターの映像が見やすい場所、Vancouver Art Galleryの階段に移動し、小雨の中、傘をさし、Timbitsを食べながら開会式を見ていたら、各国の選手入場が始まりました。アナウンスで国名が呼ばれ、その国の選手が入場すると、いろいろなところから歓声が湧き上がり(きっと、同じ国から来た移民・観光客なのかな)、雨をものともせず、ずいぶん盛り上がっていました。
審査が終わっていない時点で健康診断を受けさせたり、the Right of Permanent Residence Feeを先に払わせたり、2年の歳月をかけて追加書類を何度も何度も請求したりと、オフィサーの審査のやり方が結構悪質なのですが、それをオフィサー自身も分かっているようで、オフィサーは、申請却下後、私たちが彼を訴訟起こすと踏まえ、向こうは向こうでそれに備えて準備をしている素振りがあるらしいです(オフィサーから弁護士さんに送られたメールに示唆されていたらしい)。
弁護士さんに「こんなオフィサーに当たってしまうなんて、運が悪かったとしか言いようがない。こんな状況でただ待つしかないなんて、Painfulだよね」と言われた時、力無く苦笑いするしかありませんでした。でも、彼氏にスポンサー付きのWork Permitが出たら、私はSpouse用のOpen Work Permitを取ることができるので、今よりは自由に行動できるようになります。そう思えば、ある意味“前進”してるかな、と思います。