スピーチセラピー・聴力検査
今日は、娘のスピーチセラピーのアセスメントのひとつである「聴力検査」を受けに、Vancouver Community Audiology Centreへ行ってきました。
(娘は、名前を呼べば返事をするし、音楽に合わせてでたらめに歌ったりして、むしろ耳はいい方だと思うのですが、スピーチセラピーのアセスメントを受ける子供は全て、この聴力検査も受けなければいけない決まりになっているということでした)
Audiology Centreに到着し、受付を済ませてた後に検査の担当者に呼ばれ、まずは彼女のオフィスに入りました。娘の耳にコンピュータに接続したイヤホンを付け、様々な周波数の音を出し、それが内耳で反応(反射)しているかどうかを調べるというものでした。私も一緒にコンピュータの画面を見せてもらったのですが、娘の耳はとても反応が良く、どの周波数の音も全てしっかり反応している(聞こえている)ということでした。
次に防音室に移動し、娘が何かに夢中になっている時に呼びかけられても反応するか、という検査をしました。防音室は普通の部屋のように装飾されていて、(作りモノの)暖炉の前にある机の上に絵本が置いてありました。検査担当者に、この検査は私の協力も必要であり、私は娘と一緒に机の上の絵本を読んでほしいと言われました。
私と娘が絵本を読み始めると、検査担当者が防音室から出ていき、少し経ってから、右側の家具の中に隠されたスピーカーからとても小さい音で娘の名前を呼ぶ声が聞こえました。娘は名前を呼ばれて顔を上げると、その方向にあるぬいぐるみが動き出したり、絵画に付いているランプが点滅したりしました。それを右左両サイド行いました。
テストの結果は、名前を呼ばれた時の娘の反応はとても良く、聴力に異常は見当たらないということでした。そして今日の検査結果は、担当のスピーチパソロジストさんに早急に送られるとのことでした。
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