オウム

普段私は、娘に「日本語オンリー」で話しかけているのですが、最近、パートナーがその日本語を復唱するようになりました。

「じゃあ、オムツ替えよっか?」
「オムチ、カエヨカー」

「さて、おっぱい飲もうね」
「オパイ、ノモネー」

「そっちに転がらないで。危ないよ」
「アブナイヨー」

本人は、「日本語の練習」と言って楽しんでいるのですが、一部の発音ができていなかったり、小さい「つ」のアクセントができなかったりするので、私には(鳥の)オウムが喋っているようしか聞こえません。

「あなたの日本語、まるでオウムが喋ってるみたい」

と言ったら、ちょっと悲しい顔になってました。

CONVERSATION

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