今日、ストローラーでイングリッシュ・ビーチを散歩していたら、ドレスとタキシードを着た若者の集団に遭遇しました。 年齢が高校生ぐらいであり、季節的に考えて、どうやらプロムの集団のようです。男子同士でワイワイ、女子同士でキャッキャッしながら、お互い微妙な距離を保ちながら楽しく話をしたり、写真を撮ったりして、とても微笑ましい光景でした。 でも、ストローラーの中でスヤスヤ眠っている娘を見て、「この子も、17、18年後には、プロムに参加するんだなぁ」と思った瞬間、ちょっと寂しい気分になりました。 昔からずっと、もし自分に子供ができたら、その子供は自分と同じ風景を見て育っていくのだろうと思っていました。 桜の季節に入学し、 セーラー服(男の子だったら学生服)を着て、 運動会、文化祭を楽しみ、 桜の季節に卒業する。 そんな青春を送るものだと思っていました。 でも我が家は、パートナーの言葉の問題があるため日本に住むことは将来的にありません。娘はこの先、カナダで育っていくこととなります。この国で、私とは全く違う青春を謳歌することとなります。 だから、母娘でそういうのを共有できないのは、ちょっと寂しいなぁと思いました。
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Polyglot(多言語話者)へのあこがれ
Polyglot(多言語話者)へのあこがれ
By may
最近話題の、16歳で20ヶ国語を話す少年のYouTubeビデオです。 ビデオでは、(1)英語、(2)フランス語、(3)ハウサ語、(4)ウォロフ語、(5)ロシア語、(6)ドイツ語、(7)イディッシュ語、(8)ヘブライ語、(9)アラビア語、(10)パシュトー語、(11)ペルシア語、(12)中国語、(13)イタリア語、(14)トルコ語、(15)インドネシア語、(16)オランダ語、(17)コーサ語、(18)スワヒリ語、(19)ヒンディー語、(20)オジブウェー語を話しています。 パートナーに中国語の部分を見せ、「彼の中国語どう?」と聞いてみたら、「発音に英語訛りがあるけど、ちゃんと中国語喋れてるね。何言っているのか、僕、ちゃんと理解できるよ。この子、スゴイね!」と感心してました。 バンクーバーに移住してから、これまで何人か言語能力の高い人に出会ってきました。 以前の職場に一人、4ヶ国語(英語、中国語+α、韓国語、日本語)を話せる女性がいました。彼女は、北朝鮮との国境近い中国の地方都市出身で、母国語は中国語、北朝鮮から逃げてきた人から韓国語を習い、中国で日系企業にて働いていたため日本語も話せ、今はカナダ人と結婚してカナダに移民したため、英語も話せるという人でした。 よく彼女と日本語で話をしたのですが、彼女の日本語の発音&ボキャブラリーは完璧、まるで日本人と喋っているようでした。彼女に言語学習の秘訣を聞いたら、「とにかく、その言語を話す人と接すること。言葉は耳で覚えるもの。参考書なんて必要ない」と言っていました。 同じ職場にもう一人、中国人で東大を卒業し、東京で司法通訳をしていたという女性もいました。しかし、彼女の使う日本語は教科書の例文のような日本語で、会話が「話し言葉」ではなく「書き言葉」で行われていました。言っていることは理解できるのですが、話をしていると途中で「あれ?あれれれ?」となってしまうことが何度かありました。 かたや「才能」、かたや「努力」。 私は多言語の才能がありません。耳で聞いただけで覚えるなんて、絶対無理です。 だから、「努力」をしなければいけません。今後もコツコツと、英語(と中国語)の勉強をしていきます。
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仕込みと仕上げ
娘が生まれる前までは、パートナーからの「帰るコール」で夕食作りを開始していたのですが、今、彼の仕事が終わる時間は、ちょうど娘の寝かし付けでこちらも忙しく、彼の帰宅に合わせて夕食を完成させることができなくなりました。 そのため、いろいろ試行錯誤した結果、 娘が昼寝している間に夕食の「仕込み」をする ↓ パートナーが家に着いたら、料理の「仕上げ」をする と、「仕込み」と「仕上げ」に分けて作るようになりました。 お腹空かせて家に帰ってきたパートナーをあまり待たせたくはないので、料理の仕上げは15~20分で済ますようにします。 そのために、 ・直前に火を通した方がいいもの(肉・卵)は下味を付けてあとは炒めるだけにしておく ・直前に火を通さなくてもいいもの(野菜)はあらかじめ炒めておく ・味付け用の調味料は合わせておく ・味噌汁は具に火を通しておき、あとは味噌を溶かすだけにしておく ・サラダは野菜の盛り付けを終わらせておく。(食べる直前に味付け(マヨ和え、ドレッシング)する) ・オーブンを使うものは、あとはオーブンに入れて火を通すまで作り上げておく ・煮物は完成させておく とするようにしています。今では、レシピを見たら、どこまで仕込みができるか、仕上げは何分ほどでになるか考えるほどになりました。 でも、できれば「仕込み」と「仕上げ」の2回に分けず、一度で料理を終わらせたいです。それが一番手間がかからず、時間を節約することができるからです。 でも、そうなるのは一体いつになるのやら。まだまだ、「仕込み」「仕上げ」料理は続きそうです。
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一人相撲
昔の、私の片思いの話。 19歳の頃、名駅近くの輸入音楽CD屋でバイトをしていました。その時、クラシック担当の同僚のことが好きでした。 その人は5歳くらい年上で、音大を出ていて、市民楽団でホルンを吹いている人でした。肺活量が要のホルンだからなのか、体格がとてもよく、背が高くてかなり大柄でした。相撲部屋からスカウトが来てもおかしくないくらいの極上デブ(本人談)でした。 私はロック担当で、クラッシック担当の彼とは音楽の趣味が全く合わなかったのですが、それ以外の話はとても合い、性格的にもうまが合ったため、いつも楽しく話をすることができました。当時、私から誘って、毎日一緒に社員食堂でお昼ご飯を食べていました。 でもある日、お昼ご飯を食べている時、その彼にあっさり言われました。 「あのさ、僕のこと、好きだよね?でもゴメン、僕、彼女いるんだよ」と。 ショックでした。 「大学時代から付き合っていて、もう長いんだよ。はははー」 と喋り続ける彼を、涙目で見ながら、 「・・・デブのくせに彼女がいるなんて!デブのくせに!」 と思いました。 その日、バイトを終え、家に帰る途中、電車の窓から外を眺めながら、 「あーあ、彼女いたんだ。なーんだ、私の一人相撲だったんだ」 と思いました。 そして、 「デブ相手に相撲じゃ、勝ち目はないなぁ」 と気付き、スッパリ諦めることにしました。 でも、やはり気の合う人なので、次の日以降もそれまでと変わらず、一緒に社員食堂に行ってお昼ご飯を食べました。他の同僚に、「あの人、彼女いるんだって?それでもいいの?」と言われたりしたけど、「いやいや、そういう仲じゃないから。普通の友達だから。デブ相手に、相撲は勝てないから」と、訳の分からない説明をしたりしていました。 その後、一年ぐらいして私がバイトを辞め、それ以降、その彼とは連絡を取っていません。 今、彼はどうしてるのかな? きっと、いいお父さんになっていそう。 (でも、名前が思い出せません)
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オウム
普段私は、娘に「日本語オンリー」で話しかけているのですが、最近、パートナーがその日本語を復唱するようになりました。 「じゃあ、オムツ替えよっか?」 「オムチ、カエヨカー」 「さて、おっぱい飲もうね」 「オパイ、ノモネー」 「そっちに転がらないで。危ないよ」 「アブナイヨー」 本人は、「日本語の練習」と言って楽しんでいるのですが、一部の発音ができていなかったり、小さい「つ」のアクセントができなかったりするので、私には(鳥の)オウムが喋っているようしか聞こえません。 「あなたの日本語、まるでオウムが喋ってるみたい」 と言ったら、ちょっと悲しい顔になってました。
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娘の便秘
娘の便秘
By may
現在生後7ヶ月の娘は、いつも便秘をしています。 去年のクリスマスイブの夜、便秘が原因で病院の救急外来にお世話になりましたが、あれから5ヶ月経った今も、相変わらず便秘しています。 彼女の便秘は、かなり頑固です。便秘になる前までは1日に4、5回ウンチしていたのに、生後2ヶ月になった頃から急にウンチが出なくなり、それからは、小児用グリセリン座薬を入れない限り、便秘が永遠に続くようになりました。(一週間便秘が続いた時点で、グリセリン座薬を入れて、溜まったウンチを出しています) 便秘が始まってから最初の数ヶ月(生後2ヶ月~6ヶ月)は、救急外来のドクターや811のナース、出産の際にお世話になったドゥーラさんからのアドバイス、はたまたインターネットの情報を元に、ありとあらゆる便秘解消法を試しました。 ・お腹の「の」の字マッサージ →効果なし ・自転車漕ぎエクササイズ →効果なし ・片足を伸ばし、反対の足をクロスさせ、ウエストをねじってストレッチ(クロス運動) →効果なし ・両足の膝を曲げて、お腹を圧迫する運動 →効果なし ・腹ばい(タミータイム)を長めにし、お腹を圧迫 →効果なし ・綿棒浣腸 →日本で助産婦さんをしていた人にやってもらったが、効果なし ・水分を多めに与える(授乳回数を増やす) →効果なし ・砂糖水を飲ませる →効果なし ・マルツエキスを飲ませる →最初の一回のみウンチが出るが、あとは使い切るまで効果なし ・2倍に薄めたプルーンジュースを飲ませる →効果なし ・母親である私の飲み物を麦茶から常温の水(もしくは白湯)に変更する →効果なし ・生活リズムを整える(毎日同じスケジュールで過ごす) →効果なし このように、何をやっても娘の便秘は全く解消されませんでした。 便秘があまり長引くと、娘のお腹はパンパンに張っていきます。小児用グリセリン座薬は最後の手段であまり使いたくないのですが、一週間以上便秘が続くと健康上良くないので、その場合はグリセリン座薬を使いました。そしていつしか、“最後の手段”が、唯一の便秘解消法になってしまっていました。 ある日、日本から購入した和光堂のマルツエキスを使い切り、「ああ、また日本で買って、海外発送しないと」と思った時、ふと、「マルツエキス・・・、“麦芽糖”はカナダで買えないのかな?」と思いました。 近所のSafewayでは売っていなかったので、オーガニックスーパーのWhole Foodsに行ってみたら、「Barley Malt (Extract)」という商品名で売っていました。それを購入し、マルツエキスと同じ分量をお湯に溶かして娘に飲ませたら、なんと効果覿面、飲ませた翌日に大量のウンチが出ました。 それからは、便秘が3日以上続いたら、Barley Malt Extractを飲ませるようにしています。日本のマルツエキスより色が濃く、若干濁っているので、多分、精製の仕方が粗いのだと思いますが、それが娘に効いているようです。一度飲ませると、数日間ウンチが出ます。今はまだBarley Malt Extractに頼っている状態ですが、これをうまく使い、なんとか毎日ウンチをする習慣が身に付いたらいいなと思っています。 娘の便秘の特効薬に出会えて、長い間、心にズーンと圧しかかっていた重りが無くなりました。あまりにも心が軽くなったので、物言わない娘の体調不良がここまで自分を悩ませていたということに改めて気付かされ、ビックリしているくらいです。
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ESL Homefront Learningに申し込みました
Vancouver Community Collegeが行っている「ESL Homefront Learning(無料の英語家庭教師派遣プログラム)」に申し込みました。 詳しくはこちら→VCC - ESL HOMEFRONT LEARNING このESL Homefront Learningは、理由があって学校に通えない人がボランティアの英語の家庭教師を自宅に派遣してもらうプログラムです。指導時間は、一週間に2時間まで。バンクーバー市、もしくはバーナビー市に住むカナダ市民、もしくは移民のみ申し込みできます。料金を払う必要ありません。無料です。 プログラムについて詳しく知ろうと思って問い合わせのためにVCCに電話してみたら、「申込者が多くて、長くて1年待たなければいけなくなるかもしれない」と言われました。子育てしながら家庭教師を迎えることはできるのかどうか不安なのですが、心配は後回しにして、とりあえずプログラムに申し込むことにしました。 申し込みの際に聞かれたことは、 ・名前、住所、電話番号 ・家族の有無、子供の数 ・どうして学校へ通えないのか、その理由 ・PRカードナンバー、有効期限、ランディング日 ・ELSAのレベルと、ELSAクラスを受講していた教育機関の名前 ・カナダ入国日 ・日本での職歴 ・カナダでの職歴 ・派遣教師の訪問可能な時間帯 ・派遣教師の性別の希望(男性か女性か) です。多分、家庭教師の身の安全を守るためだとは思うのですが、かなり突っ込んだことまで質問されました。 さて、「1年待ち」とは言われたけど、実際、いつ家庭教師に来てもらえることになるのかな? モチベーションがあるうちに始めたい。早く家庭教師に来てもらえますように! 2014年12月追記: このESL Homefront Learningプログラムは、2014年11月末をもって終了しました。
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Parent-Infant Drop-in @ Robert Lee YMCA
今日は、Robert Lee YMCAで毎週水曜日に行われている、Three Bridges Community Health Centre主催の「Parent-Infant Drop-in」に参加してきました。 このParent-Infant Drop-inは、生後0~8ヶ月の赤ちゃんを持つ新ママの会です。Robert Lee YMCAの5階で、毎週水曜の午後1時半から3時まで行われています。毎回トピックがあり、トピックに沿ってゲストスピーカーを呼び、それについて新ママ同士で自分の体験や質問などをシェアしています。(トピックの最新スケジュールは、このVancouver Coastal Health Webサイトの「Topics Schedule - Robert Lee YMCA, Round House and False Creek groups」から確認することができます) 参加しているのは近所に住む約30人ほどの新ママで、人種はほとんどが白人、アジア系(中国、韓国、日本、フィリピン、インド)が10人ほど、その他、アフリカ系が1人です。赤ちゃんは、一番若くて生後6週間、最年長が10ヶ月で、トピックの内容から会の案内では「生後8ヶ月まで」とありますが、実際は子供が何歳でも参加できるようです。 私は今日で、この会に参加するのは4回目でした。初回は春休み明けの初めての回だったので皆で自己紹介をし合い、2回目は新しい人の参加が多かったのでまたもや自己紹介をし合い、3回目はMother's Day Celebrationでキャロットケーキを食べながらフリートーク、そして今回はPostpartum Emotions(産後鬱)で、初めて(ちゃんとした)トピックがある回で、ゲストスピーカーによるレクチャーがありました。 しかしこの会は「新ママ同士で自分の体験や質問などをシェア」する会であるため、レクチャー自体は20分ほどで終わり、あとは参加者が順番に自分の体験を話し、それに対し、ゲストスピーカーからアドバイスをもらうという流れでした。 実は会に参加するまで、私はてっきりこの会は「コミュニティナースによって、役立つ情報を教えてもらうレクチャーの会」だと思っていました。しかし実際は、コミュニティナースは司会進行役で、主に語るのは参加者です。 毎回、一人一人が「私は○○です。この子は○○で生後○ヶ月です。最近、うちの子供は・・・」と自己紹介を交えて自分のことを話し、その内容によって、参加者が励ましたり、助けになるようなアドバイスをしたりしています。「同じような境遇にいる者同士、励まし合って頑張ろう。辛い思いをしているのは自分一人と思わず、みんな一緒だ」ということを分かち合う会なのです。 私はこういう会に参加するのは初めてで、最初は戸惑ったものの、今では「ママ友作り」「情報交換」「子育ての励み」、そして「英語の練習」のために参加しています。ほとんどのママ達はフレンドリーで、お互い子供の成長を見せ合うことができて、結構、楽しいです。 あと、会場には、赤ちゃんの体重計と身長を測るメジャーがあるのですが、今日で娘が生後7ヶ月になったため、記録のため身長体重を測ってきました。結果、身長は66.5cm、体重は7395gでした。低体重で生まれたチビッコですが、スクスクと順調に育っています。
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体重が戻らない
娘を出産後、ずっと母乳で育ててきてて、最初の半年、それはもう順調に体重が減っていたのに、娘が生後6ヶ月を過ぎた頃から、同じように授乳をしても、全く体重が減らないようになってしまいました。 臨月時で、(妊娠前より)+12.8kg、 出産後、(妊娠前より)+9kg、 現在、(妊娠前より)+2.6kg。 あと、2.6kg!あと、2.6kgなのに。。 最近、母乳の質が変わってきました。以前、授乳後はすぐお腹が空いたりしていたのに、最近はそういうことがなくなりました。 娘の月齢が上がり、母乳が娘にとってそれほど重要な栄養源でなくなったため、私の体が母乳を生産するために体内のエネルギーをあまり使わなくなってしまったからだと思います。 加えて、娘の離乳食が始まり、最近は母乳を飲み残すようになりました。ますます、母乳の生産でエネルギーを使うことがなくなってしまいました。 じゃあ、どうすれば体重を減らせるの? まだ授乳しているから、食事制限できないし、育児で忙しくてエクササイズする時間もありません。 毎日夕方に、運動不足にならないよう、食料の買い物がてらストローラーで散歩するのが精一杯です。 これじゃあ、痩せるわけがありません。 うーん、どうしよう。
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Income Tax Filing 2012のAssessmentが届きました
今日、家にIncome Tax Filing 2012のNotice of Assessmentが届きました。ネットファイリングして2週間で結果が出ました。 Assessmentを見てみたら、今年は所得税の支払いが「ゼロ」になりました(会計士さんのお蔭です。ありがとう!)。 あと、私もパートナーも、まだ未使用の学費クレジットがあります。来年、Income Tax Filingをする際は、その存在を忘れずに。
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ベッドから落ちた!
昨日の昼間、娘が高さ45cmのベッドから落ちました。 その時、私は隣りのキッチンにいて、「ドンッ」という音の後、娘が火が付いたように泣き出したため、急いでベッドルームに戻ったら、(大人用の)ベッドの上で敷布団のバリケードの中にいたはずの娘が、床の上で顔を下にして倒れていました。 20秒ほど目を離した隙でした。たった20秒で、バリケードを越えて下に落ちてしまうなんて。 すぐ娘を抱き起し、出血、痣、コブはないか全身をくまなくチェックしました。落ちたところを見ていなかったため、頭を打っているのかどうか分かりません。最初、動揺して、意味なく部屋をウロウロしましたが、811(BC NurseLine)を思い出し、すぐに電話をしました。 電話に出てくれたナースに、 ・体全体を見て、出血、痣、コブがないか ・頭に凹みがないか ・まぶたをひっくり返し、内出血していないかどうか ・耳の穴、鼻の穴から液体(血液、もしくは透明な液)が出ていないか ・頭を掴み、左右に回して痛がらないかどうか ・それぞれの腕、足を掴んで動かし、痛がらないかどうか ・子供の体の動きを見て、動いていない部分があるかどうか ・子供は、今、眠そうにしていないか、普段と違うところがあるか ・痙攣をしていないか ・転落した後、嘔吐をしたか ・(「これを聞くことを義務とされているために質問します」という前置きの後に)頭部の損傷は虐待によるものが多いが、今回の事故は虐待によるものではないか(もちろん、速攻否定) を聞かれました。 最後から2つ目の質問で、転落後、1時間ほど前に飲んだ母乳を吐き出していたため、それを伝えたら、授乳した時間、転落した時間、嘔吐した時間を聞かれました。 全ての質問に答えた後、ナースさんに「とりあえず今のところ問題はなさそうだが、夜、少しでも子供の様子が変わったら、またすぐに811に電話するように」と指示されました。 あと、私からナースさんにその日の行動について質問したら、 ・ストローラーで散歩に出てOK(ストローラーの中でリラックスして眠れるから、ぜひ行くといい) ・夜の入浴OK(頭の中で内出血をしている可能性があるので、入浴は控えた方がいいのではないかと聞いたのですが、ナースさんはその心配はないと言いました) ・Jolly Jumperは控える(衝撃を受けている体で運動させるのはよくない。次の日からはOK) とのことでした。 それから一晩経ちましたが、今のところ、娘の様子に変わったところはありません。深刻なダメージはなかったようです。ただ昨晩、一度、娘が夜中に泣き出したことがありました。夜泣きなんて、ここ数か月していなかったのに。怖い夢でも見たのかな?ゴメン、娘よ。お母さんが気を付けていなかったばっかりに、怖い思いさせてしまって。 夜、パートナーに、娘が落ちたことを話し、もうバリケードで娘の行動を制限できなくなってきているので、今後は大人用のベッドに娘を寝かすのをやめることになりました(どうしても目を離さなくてはいけない時は、安全のためにベビーベッド(クリブ)に入れるようにする)。 あああ、ダメな母親でゴメン。 転落前に時間を戻したいよ。 (注意: もしご自分の子供が同じ状況になり、このエントリを読んでいる方がいましたら、この内容を参考にせず、すぐに(BC州在住の方は)811、その他の地域に在住の方はその地域の小児救急医療電話相談に電話してください)
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Jolly Jumper買いました
Jolly Jumperを買いました。 初日、娘は遊び方が分からず、10分間、ただ、ダラ~ンと吊られただけでした。私が上下に揺らして「こうして遊ぶんだよ」と教えても、力なく頭うなだれたままで、ちっともジャンプしようとしません。「これは買って失敗したか?」と少し後悔しました。 ところが、2日目。娘が偶然2回床を蹴ったらタイミングよくジャンプができ、それからはもう、ビヨンビヨン飛びまくり。途中で本人はテンションが上がってきたのか、奇声を上げてジャンプし、30分間、ほぼ休みなく遊んでました。 ジャンプしている間は目が離せませんが、遊び終わった後、プレイマットの上に寝かせると、あっという間に眠ってしまいます。1時間半、微動だにせず熟睡です。 その間、娘に中断されることなく、思う存分、家事ができました。 自分の家事の時間を作るためにJolly Jumper買いましたが、役に立ってくれそうです。
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幸せのひととき
お風呂上り、ベッドルームに行って、スヤスヤ眠っている娘の寝顔を、起こさないようコッソリ見るのが習慣になりました。 起きている時は、 寒いと泣いて、 暑いと泣いて、 暇だと泣いてと、いつも騒がしく、 高速寝返りを打って、あっという間にベッドから落ちそうになって何度も私をヒヤヒヤさせたり、 離乳食を口から「ブブブッ」と吹いて、あちこち汚してしまったりと、 それはもう大変ですが、 そんな娘も、眠っている顔は天使のようです。 寝顔を見ると、ほっこりします。 一日の疲れが吹き飛びます。 よし、明日も頑張ろう。
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失ったもの
娘のオムツから「バフッ」という音が聞こえたので、オムツに鼻を押し付けて、「スハーッ、スハーッ」と臭いを嗅ぎました。 ウンチではなく、ただのオナラでした。 「おっ、今日もゆでたまごのニオイだね。まだオムツ替えなくてもよさそう」と思った瞬間、 ふと冷静に、「今の自分の行動、なんかスゴイ」と思いました。 娘が生まれてからは得たものが本当に多いけど、 あえて失ったものを挙げるなら、 それは「恥じらい」だと思います。 人前で「うんち」「おしっこ」「ちんちん」って平気で言えるようになりました。(だって、日常だもの) ドクター、ナースさんの前では、躊躇なくおっぱい出せるようになりました。(もう慣れました) これはある意味、「母になって、強くなった」というのでしょうか? 「なりふり構ってられない」という言葉が心に痛いです。
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