37歳の誕生日
37歳になりました。
なんだかもう祝ってられない歳なので、彼氏には前もって「ケーキもいらないし、レストランにも行かなくてもいい」と伝えていたのですが、友達が急に家に来て誕生日プレゼントをくれたり、他の友達から、来週、誕生日祝いの夕食会を開いてもらえることになったりと、嬉しいサプライズが続いた誕生日となりました。
そして、彼氏からは、3DSのTales of the Abyssを買ってもらいました。
Tales of the Abyss(for 3DS)は日本では去年(2011年)の6月に発売されていますが、北米版は先月中旬(2012年2月)にやっと発売になりました。しかし、うちの近所のゲーム屋さんや家電屋さんでは発売日を過ぎても店頭に並ばなくて、「テイルズはカナダでは人気ないのかな。Amazon.caから買うしかないのかな」と思っていました。そしたら昨日、近所のお店の店頭に出ているのを発見!用事を作って、彼氏をお店に連れて行って、「これ欲しい」と言ったら、彼氏は私がテイルズシリーズをプレイしていることを知っていたので、「いいよ。じゃ、これ、誕生日プレゼントということで」と、ゲームをプレゼントしてくれました。
もちろん、家に帰ってから早速プレイしてみました。そしたら、(北米版だから当たり前なのだけど)キャラの音声も表示もすべて英語!なんだか遊んでいるのか、英語のトレーニングをしているのかどっちなのか分からない気分に。
これまでプレイしたテイルズシリーズは、ディスティニー2、リバース、マイソロジー1、2、3で、全て(PSPプラットフォームの)日本語版でした。3DSはリージョンコードがあり、北米版3DSでは日本語版ゲームソフトがロードできないから、今回は北米版を買いました。
でも、なんだかんだ7年もカナダに住んでいるので、今のところちゃんとストーリーを理解できていると思います(数年前だったら絶対ちんぷんかんぷんになっていたと思います)。ゲームの独特の世界観もあり、時々、知らない単語(例えば「bandits(盗賊)」とか)が出てくるのですが、スペルを丸暗記しておいて、後で訳を調べて覚えるようにしているから、勉強になってかえっていいかもしれません。
でも、37歳の誕生日プレゼントがゲームソフトというのは、なんだか色気がなさすぎます。
来年は、もっと歳相応のプレゼントをねだれる自分になっていたいと思います。
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