昨日、パンを作る際、「具は何にしようかな」と冷蔵庫を覗いたら、昨夜の残りの麻婆豆腐があったので、それをパンの中に入れました。
今日、そのパンをランチに持っていった彼氏から、お昼に電話がかかってきました。
「今、パン食べてるんだけど、中身はもしかして、昨日の麻婆豆腐?! オーマイガッ、麻婆豆腐パンなんて初めて食べたよ」
「美味しい?」
「う、うん。肉まんと同じような味で、まあまあイケる」
そうなのです。豚のひき肉に、ニンニク・生姜・豆板醤・甜麺醤・しょう油・酒・ネギが入っているので、味はまさしく肉まんのタネ。豆腐さえ気にしなければ、かなり美味しいのです。
最近、「2日間、常温におけるものなら、何でもパンの中に入れちゃえ」と調子付き、オリジナルレシピは増えたけど、レシピそのものが段々“斜め上”を走るようになってきました。具は全てパン生地で包み込んでしまうため、かじってみて初めて中身が分かる、まさにパンドラの匣。
そのため、パンを作るたびに彼氏が、「今日のパンの中身は何?」と、恐る恐る聞いてきます。「怖がらないで、中にはちゃんと“食べ物”を入れてるよ。味がパンとマッチするとかはともかく、“食べられる”から安心して」と言うと、「Oh, that's SCARY」なんて行ってきます。失礼な。
それにしても、パン作り楽しいです。
違う意味で、楽しみを見出してしまいました
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