昔から、肌に保湿クリームを塗った「ベトベトした」感触が大嫌いです。顔は好き嫌い言ってられないので、ちゃんと保湿しているのですが、手や脚など他の部分は、極力、保湿クリームを塗らないようにしてきました。
しかし、最近、パン作りが楽しくなってしまい、以前より頻繁に手を洗うようになったのですが、急に手がガサガサになってしまいました。そのため、夜寝る時、手に保湿クリームを塗って手袋をして寝るようにしたのですが、いかんせん、元々肌に保湿クリームを塗った感触が嫌いで、ついでに手袋の圧迫感も嫌いで、気分的にはとても辛いものでした。
そしたらある晩、彼氏が「それはもう恐ろしいもの」を見たそうです。彼氏が家に仕事を持って帰ってきた日、夜中の12時過ぎても彼氏の仕事がなかなか終わりそうになかったため、私が先にベッドに入り、数時間後に彼氏が仕事を終えてベッドルームに来たところ・・・、
彼氏の目の前で、私が目をつむったまま突然上半身を起こし、乱暴に手袋を剥ぎ取り、それを床に「バァァァーンッ」と叩きつけたんだそうです。
次の日の朝、彼氏に「昨夜の君、超怖かったよ~」と言われました。でも私は、全然身に覚えがありません。手袋をして寝たはずなのに、朝起きたらその手袋が床に落ちていておかしいな、とは思ったけど、まさか自分で手袋を剥ぎ取って床に叩きつけていたとは。
今でもたまに朝起きたら、床の上に手袋が落ちています。うーん、なかなか“ベトベト感触”に慣れないみたいです。でも、手袋するようになってから手の調子がいいので、今後もこれは続けていくつもりです。早くこの“ベトベト”感触を克服しないと。
ちなみに、最近日差しが強くなってきたので、顔と同じ日焼け止めを首にも塗っているのですが、その日焼け止めのベトベトした感触も大っ嫌いです。特に日焼け止めクリームを塗った首に髪がまとわりつくのが、もうとっても嫌です。でも、塗らないわけにはいかない(顔と首の色が変わってしまう)ので、毎年、夏は忍耐の季節なのです。
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