麻婆豆腐パン

麻婆豆腐パン

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昨日、パンを作る際、「具は何にしようかな」と冷蔵庫を覗いたら、昨夜の残りの麻婆豆腐があったので、それをパンの中に入れました。 今日、そのパンをランチに持っていった彼氏から、お昼に電話がかかってきました。 「今、パン食べてるんだけど、中身はもしかして、昨日の麻婆豆腐?! オーマイガッ、麻婆豆腐パンなんて初めて食べたよ」 「美味しい?」 「う、うん。肉まんと同じような味で、まあまあイケる」 そうなのです。豚のひき肉に、ニンニク・生姜・豆板醤・甜麺醤・しょう油・酒・ネギが入っているので、味はまさしく肉まんのタネ。豆腐さえ気にしなければ、かなり美味しいのです。 最近、「2日間、常温におけるものなら、何でもパンの中に入れちゃえ」と調子付き、オリジナルレシピは増えたけど、レシピそのものが段々“斜め上”を走るようになってきました。具は全てパン生地で包み込んでしまうため、かじってみて初めて中身が分かる、まさにパンドラの匣。 そのため、パンを作るたびに彼氏が、「今日のパンの中身は何?」と、恐る恐る聞いてきます。「怖がらないで、中にはちゃんと“食べ物”を入れてるよ。味がパンとマッチするとかはともかく、“食べられる”から安心して」と言うと、「Oh, that's SCARY」なんて行ってきます。失礼な。 それにしても、パン作り楽しいです。 違う意味で、楽しみを見出してしまいました

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人は、変われる

人は、変われる

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十数年来の知り合いで、 昔は態度が攻撃的で、印象がとても怖かった人が、 久しぶりに会ってみると、その怖い印象がすっかり消え、 上っ面だけでなく、心から 他人を分かろう、そして人と分かち合おうとするような人に なっていました。 人は“痛み”無しでは変わることができないので、 この十数年の間に、何かあったのだと思います。 状況からして、その態度が起因して何かトラブルを引き起こしてしまったのか、 それとも、他人(目上の人)から、それについてたしなめられたのかもしれません。 長い間、人は30過ぎたら、その性格・性質はもう変えることはできないと思っていました。 でも、彼を見て、「まだまだ人は変われる」と思いました。 悪い方向にも変わるし、 彼みたいに、良い方向に変わることもできる。 彼が変われたのは、 “痛み”とちゃんと向き合ったから。 自分を反省したから。 もし“痛み”に向き合わず、他人の戒めの言葉を無視し、 自分の引き起こした状況を「自分のせいではない」と否定し続けていたら、 彼は、ますます横柄で乱暴な人間になっていたかもしれません。 今日より明日が、今より未来が明るくなるよう、 私も“痛み”と向き合い、 いい方向に変わっていけたらいいな、と思います。

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もしもネズミと同じサイズだったら

もしもネズミと同じサイズだったら

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ポポは、我が家に進入する害虫たちを、とことん退治してくれます。 クモを見つけたら、すぐに肉球で「バンッ」と叩いて、潰れたところをペロッと食べてしまうし、シルバーフィッシュを見つけたら、またもや「バンッ」と叩いてペロッと食べてしまいます。 我が家にネズミは居ないので、ネズミのオモチャを与えているのですが、そのオモチャもしょっちゅうバシバシ叩いてガリガリ噛んでいます。(あっという間にボロボロです) きっと、ポポにとってネズミより小さい生き物は、全て“食べ物”なんだろうと思います。 ふと思ったのですが、マンガの「南くんの恋人 (文春文庫)」のように、もしある日突然私がネズミと同じサイズになってしまったら、ポポは「私」を「私」と分かってくれるのだろうか? きっと最初はふんふんニオイを嗅いで、「おや?いつもご飯をくれたりトイレを掃除してくれる人と同じニオイがする」と思うかもしれないけど、私がちょろちょろ動き回ったら、狩猟本能が働いて、ポポはあっという間に私を食べちゃうんだろうな、と思うのです。

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「臭い」の違い

「臭い」の違い

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感覚の違いなのかもしれませんが、人が「臭い(クサイ)」というニオイが、案外、平気だったりします。 例えば、にんにくのニオイ。 他人がにんにく食べた後の口臭が、全く気になりません。 例えば、スカンクのニオイ。 野生動物が住んでいる公園の近くに住んでいるため、たまにスカンクのニオイが風に乗って部屋に入ってくるのですが、それが全く気になりません。(彼氏は「臭い!臭い!」と騒ぎますが、私は全然平気) 反対に、人が気にならないニオイで、受け付けられないものがあります。 例えば、ガムを噛んでる人の口臭。 ガムを噛んでいる人と一緒にいると、そのガムと唾液の混ざった香りが漂ってくるのですが、これがホントにもう苦手。誇張じゃなしに、吐き気がします。特にミント系が一番ダメです。 だから、一緒にいる人がにんにくを食べた後に「ニオイ消し」としてミントガムを噛もうものなら、全力でそれを止めます。ニンニクの臭いは平気だけど、ミントガムの匂いは耐えられないのです。

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パン作り楽しい

パン作り楽しい

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数か月前、彼氏がコンピュータショップのバイトを始めた時、「お弁当作ってあげようか?」と聞いたら、「職場に電子レンジがないから、お弁当いらない。近所で適当に買って食べるよ」と、一度断られました。でも、チョコレートやら肉まんやらバブルティーやら、まともなものを食べていないことが分かったので、「冷めても美味しいお弁当」である、パンを作るようになりました。 最初の一ヶ月は、パンが膨らまなかったり、爆発したりと失敗続きだったのですが、2ヶ月も経つとさすがに失敗が無くなり、コツも分かってきました(我が信条→どんなに難しいと思えることでも、100回挑戦すればそれなりに形になる。継続は力なり)。 彼氏の、「甘いパンより、おかずパン。お腹に溜まるパンがいい」という注文を受け、 ・ソーセージロール ・ピザパン ・カレーパン ・魚丸(Fish ball)パン ・台湾肉丸(Taiwanese meat ball)パン ・豬肉鬆(Dried pork fluff)パン など、「パンに入れられそうなおかずは、何でも中に入れちゃえ」という感覚で作ってます。 なんでもっと早くパン作り始めなかったのかな、と今更ながら後悔してます。パン作りは「難しそう」と思って避けてたけど、作ってみたら意外と簡単でした。毎回、小さな反省点があるけど、それがむしろ探究心をくすぐられます。 ちなみに最初、カナダの小麦粉の種類を判別するのにとっても手間取りました。ネットで調べて、強力粉は英語でBread Flour(名前そのまんま!)であることを知り、All Purposeを「薄力粉」だと信じていたら、実は中力粉だったということを知りました。 ★Bread Flour(強力粉) パンなど(ちなみに“Self rasing”はイースト入り) ★All Purpose(中力粉) その名のとおり、どんな用途にも ★Cake & Pastry Flour(薄力粉) お好み焼き、チヂミ、揚げ物、シチュー、ケーキなど でも、パンにハマリ過ぎて、最近では夕食にピザまでも作るようになりました(ピザはパン生地使用)。ピザを作ると、片付け物が少なくて済む(焼いてる間に調理道具全部洗えちゃう&食器も少なくて済む)、材料費も安いと、いいとこだらけ。週に一度はピザ食べてます。 でも、食べ過ぎに注意しなければ。カロリー高いから! パン作りが楽しくなってから、作っては食べ、作っては食べで、ちょっと太ってしまいました。これ以上太ってはヤバイです。控えめにしないと!

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ベトベト嫌い

ベトベト嫌い

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昔から、肌に保湿クリームを塗った「ベトベトした」感触が大嫌いです。顔は好き嫌い言ってられないので、ちゃんと保湿しているのですが、手や脚など他の部分は、極力、保湿クリームを塗らないようにしてきました。 しかし、最近、パン作りが楽しくなってしまい、以前より頻繁に手を洗うようになったのですが、急に手がガサガサになってしまいました。そのため、夜寝る時、手に保湿クリームを塗って手袋をして寝るようにしたのですが、いかんせん、元々肌に保湿クリームを塗った感触が嫌いで、ついでに手袋の圧迫感も嫌いで、気分的にはとても辛いものでした。 そしたらある晩、彼氏が「それはもう恐ろしいもの」を見たそうです。彼氏が家に仕事を持って帰ってきた日、夜中の12時過ぎても彼氏の仕事がなかなか終わりそうになかったため、私が先にベッドに入り、数時間後に彼氏が仕事を終えてベッドルームに来たところ・・・、 彼氏の目の前で、私が目をつむったまま突然上半身を起こし、乱暴に手袋を剥ぎ取り、それを床に「バァァァーンッ」と叩きつけたんだそうです。 次の日の朝、彼氏に「昨夜の君、超怖かったよ~」と言われました。でも私は、全然身に覚えがありません。手袋をして寝たはずなのに、朝起きたらその手袋が床に落ちていておかしいな、とは思ったけど、まさか自分で手袋を剥ぎ取って床に叩きつけていたとは。 今でもたまに朝起きたら、床の上に手袋が落ちています。うーん、なかなか“ベトベト感触”に慣れないみたいです。でも、手袋するようになってから手の調子がいいので、今後もこれは続けていくつもりです。早くこの“ベトベト”感触を克服しないと。 ちなみに、最近日差しが強くなってきたので、顔と同じ日焼け止めを首にも塗っているのですが、その日焼け止めのベトベトした感触も大っ嫌いです。特に日焼け止めクリームを塗った首に髪がまとわりつくのが、もうとっても嫌です。でも、塗らないわけにはいかない(顔と首の色が変わってしまう)ので、毎年、夏は忍耐の季節なのです。

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Google Street View

Google Street View

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数日前から彼氏が、「最近、僕が仕事から帰ってくる時、うちの近所の路上にGoogle Street View Carが停まってるんだよ。カメラはカバーされているんだけど、あれは間違いなくGoogle Street View Carだ」と言っていたのですが、今日、彼氏と近所のスーパーに行く時、そのGoogle Street View Carを、家の隣のブロックで発見しました。 彼氏が、「ほら、そこ!僕が言ってたGoogle Street View Carだよ。僕の話、本当だったでしょ?いつもこの辺で駐車してるんだ」と言い、車の中を覗いて、「コンピュータディスプレイはあるけど、本体が無いね。持ち出してるのかな?てことは、映像の記録にデスクトップを使ってるんだろうね。後部座席が食べ物のゴミだらけで汚いね」と、短時間で車の中を細かくチェックしていました。 最近、新しい場所に行くときは、行き先の住所を元にGoogle Mapで場所を確認し、Street Viewを見てその場所の建物と周りの雰囲気を把握するようにしています。また、昔住んでいた家が懐かしくなって見てみたい時にも、Google Street Viewを利用しています。 20代、風の吹くまま気の向くままに引越しを繰り返してきました。毎回移動距離が長い(都市が変わったり国が変わったりした)ため、今となってはその場所に行くことができません。でも、ふと、その当時のことを思い出すたび、その時に住んでいた場所と風景(特に意識せずに毎日眺めていた景色、例えば、近所の(信号待ちの長い)交差点、お気に入りのスーパー、最寄の駅など)を思い出し、「今はどうなっているのだろう」と思って、Google Street Viewを見てみるのです。 ちょっとしたオンライントラベルみたいなものかな。 きっと今住んでいる場所も、将来、Google Street Viewを見て懐かしむことになるんだろうな。

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Returnが振り込まれました

Returnが振り込まれました

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先週Tax Returnをオンライン申請したのですが、そのReturnが、今日振り込まれました。 は、早い。申請してからまだ10日しか経ってないです。 オンライン申請だから、こんなに早いのかな?

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壁から水漏れ

壁から水漏れ

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昼過ぎ、キッチンの手前をポポが行ったり来たりしているので、「何だろう?」と思ってみてみたら、タイルの床の上に大きな水たまりができていました。 「ポポ、こんなところでオシッコしちゃったのかな?」と思って、水の臭いを嗅いでみたら、アンモニア臭ではなく、古い木材に水を通したような臭いです。 「ポポのオシッコでなければ、水漏れ?」。でも、家の中の水道栓は全て締まっていて、全く水漏れの心当たりがありません。水たまりを慎重に調べてみたら、どうやら壁と床の間の隙間から水が漏れているようでした。 マネージャーに連絡しなければと思い、一階のマネージャールームに行ったら、(いつもそこに居るのに)こんなときに限って留守でした。緊急なので、マネージャーの携帯に電話を掛け、すぐアパートに戻ってきてもらうように伝えました。 そうしてる間に、水たまりはみるみる大きくなり、キッチンとバスルーム前のタイルの床一面がほぼ水浸しになりました。バケツと雑巾2枚を用意して吸水大作戦をしていたら、10分ほどでマネージャーがサブマネージャーを引き連れて部屋にやって来ました。 「うわぁ、これはヒドイね。どっから水が漏れてるの?」 「入り口前とその裏のクローゼットの、壁とタイル床の隙間です」 「そうか。壁からってことは、上階で誰かが水漏れさせてるのかもしれないね。とりあえず、申し訳ないが、水の掃除してて。原因調べてくるよ」 そう言って、マネージャー二人連れ立って上の階に行きました。そして30分後、メインのマネージャーが戻ってきました。 「原因分かったよ。2つ上の階の住人が、トイレタンクが故障してて水が溜まらず流れっぱなしなのを、この半年間、ずっと放置していて、今日、とうとうそれが溢れ出しちゃったみたいなんだよ。2階上の部屋、ここよりヒドイ状態だったよ」 「2つ上の階?じゃあ、この上の階は?」 「うーん、それがね、なぜかこの上の階は全然大丈夫、異常ナシなんだよね。水がひとつ階をまたいで、この部屋で溢れ出してるなんて、不思議だね」 そして、「本当に申し訳ない。問題のトイレタンクは修理しておいたから、もう大丈夫。この水を掃除すれば、もう水は漏れてこないよ」と平謝りをして、メインのマネージャーも去って行きました。 結局、吸水に1時間、その後、床を拭き、窓を全開にして部屋の中を乾かしたりして、後始末に2時間ほどかかってしまいました。 人からよく「水漏れ体験談」を聞かされていたけど、まさかそれが自分の身に起ころうとは。 被害が床のタイルの部分のみで、クローゼットの中の衣類とかに被害は無くてまだ良かったものの、ほぼ1時間ずっと雑巾絞りをしていたから、腕が少し筋肉痛気味になってしまいました。その上、窓全開で水に触っていたから、どうやら体を冷やしてしまったようで、なんだか熱っぽいです(風邪ひいたかな?)。 水漏れ大変。もう二度と経験したくないです。

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