彼氏の移民申請の際、私はcommon-lawのサブ申請者となるですが、それに必要な「Statutory Declaration of Common-law Union」の書類を作るため、今週の金曜日、弁護士事務所に行くことになりました。
その際、弁護士事務所に二人が一緒に住み始めて一年以上経っているという証明をしなくてはいけないため、今日、アパートのマネージャーに「二人は1年以上一緒に住んでます」というレターなり証明書なり作ってもらおうと訪ねてみたら・・・、
なんと、私たちの部屋の住人は、再契約前の住人の名義のままになっていました(彼氏の名前も私の名前も登録されていなかった!)。
ウチのアパートはこの1年でマネージャーが2回変わっています。私よりずっと前からこのアパートに住んでいる彼氏によると、最初のマネージャーは全然仕事をしない&住人のお金を盗んでいたため、アパート管理会社からクビになったそうです。
二人目のマネージャーは、私が入居した際、契約書の再作成に立ち会った人なのですが、彼女も実はアパート管理会社にいくつかの部屋を空室と報告し、その空室扱いの部屋の住人の家賃を横取りして盗んでいたため、クビになったとのことでした(今日初めて聞かされました)。
そして現在のマネージャーがいるのですが、これまで何度も雇ったマネージャーにお金横取りされてきたため、もう外部からマネージャーを雇わず、アパート管理会社から直接派遣されてきた管理会社の社員さんなのだそうです。その現マネージャーに、前のマネージャーと作ったアパートの賃貸契約書を見せ、その日付で今度こそちゃんと住人の名義を変更してもらい、今週の金曜日までにDeclaration of Common-law用の証明書を作ってもらうよう依頼しました。
あと、私が入居した際に、前の前のマネージャーからアパートの入り口のカギを1つ追加でもらったのですが、その時払った「鍵の保証金$50」は本来払わなくてもいいお金ということも今回発覚しました(部屋の契約が2名になっているため、鍵は無償で2つ渡されるべきなのだそう)。その鍵の保証金$50は、Declaration of Common-law用の証明書をもらう際に返金してもらうことになりました。
カナダでは、お金がからんだところに、相手の誠意・常識を期待してはダメだ、と思い知らされました(と同時に、契約書社会であることに納得)。
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