先月、元同僚から「壊れてもう使えないからあげる」と、IBMのラップトップパソコンをもらいました。
「電源を入れてもOSが起動しない」と聞いたものの、家に持って帰って電源を入れてみたら普通にOSを起動させることができました。「じゃあなぜ元同僚はこのマシンが壊れたと思っていたんだろ?」と思ってHDを調べてみたら、セレクタの30%程度が壊れて使えない状態になっていました。確かにすごく調子が悪いです。そのため、死んだセレクタをスキップして動くようHDを細工し、フォーマットしてOSを再度入れ直し、普通にストレスなく使えるようにしました。
ところが先週、そのマシンにApacheとPHPを入れて遊んでいたら、「ボンッ」という不穏な音と共に突然電源が落ち、その後何度電源を入れてもOSを起動することができなくなってしまいました。DOSからHDの状態を調べたら、今度は98%以上のセレクタが完全に死んでしまっていました。
HDを入れ替えない限り、もうこのマシンを動かすことができません。そのため、新しいラップトップ用のHDを買って、インストールすることにしました。
昨日、いつもの店でTOSHBAのラップトップ用HD(40GB、$69)を買いました。そして今日、新しいHDをインストールしました。
HDのンストール方法
(1)ラップトップの底の蓋を開け、HDケースを取り出す。
(2)HDケースのコンバータ(ピンがいっぱい付いている部分)を外し、中の壊れたHD本体を取り出す。
(3)HDケースに新しいHDを入れて、コンバータをはめる。
(4)ラップトップの中にHDケースを戻す。
(5)マシンの電源を入れる。HDが認識されたらOK。
コンピュータショップの店員さんに「IBMマシンはセンシティブで、部品を取り替えると動かなくなることが多い」と聞いていたのですが、ウチのはどうやら大丈夫そうで、今ちゃんと普通に動いています。
明日からこのマシンは、外出持ち出しマシンとして活用したいと思います。
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