彼氏のいとことの同居が始まって一週間経ちました。彼女はとてもおおらかな子で、細かいこと(猫がいるので掃除が行き届いていない、仕事しているため一部の家事がおろそかになっている)を全く気にせず、非常に気兼ねなく住むことができます。今じゃ、「ちょっと今からウンコしてくるわ」レベルの会話もできるようになりました。 しかし、彼氏の方は、彼女に少し気を遣っているようです。 ・服を着るようになった。(以前はパンツ一丁。たまにブラブラ) ・トイレ(小)でドアを閉めるようになった。(以前は全開) ・猫語を喋らなくなった。(猫歌も歌わなくなった) 彼氏のバカっぷりが半減して、こっちとしてはとてもつまんないです。13年ぶりに会った年頃のいとこって、そういうところを見せちゃいけない間柄なのでしょうか?
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あくび
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3人暮らしが始まりました
昨日、彼氏のいとこ(24歳♀)が台湾からやってきました。彼女は英語留学のため半年間バンクーバーに滞在するのですが、その間、うちに居候します。 ことの始まりは去年の冬。彼氏の両親がバンクーバーに来た時、相方のお母さんから「私の姉の娘(相方から見たらいとこ)がバンクーバーに英語留学したがってるの。ESLの手配と、できればこの部屋に住まわせてあげてほしいんだけど・・・」と言われました。 最初、「この狭い部屋に、もう一人住む場所なんてないよ~」と思ったのですが、英語留学は彼女の夢で一生懸命自分で貯めたお金でやってくるということ、家賃&諸費諸々は彼氏の口座を通して先払いするということだったので、「チャイニーズ系は血族の結束が固いから下手に断っちゃいけないな」と思い、思わずOKしてしまいました。 昨日は仕事を早退して彼氏と一緒に空港まで彼女を迎えに行きました。彼氏は台湾逃亡の身なので、彼女と会うのはシンガポール移民前の実に13年ぶり。ゲートの前で彼女を待ってる間、彼が「会っても顔が分かんないよ~。見分けられなかったらどうしよう~」とずっと一人騒いでいたのですが、ゲートに現れた彼女は相方のお母さんソックリで、あっという間に見分けてしまいました。(姪・叔母がなんでこんなにソックリ?) 彼女を家に連れて帰ったら、荷解きをしてシャワーを浴びて、あっという間に眠ってしまいました。長時間フライトの後で疲れていたんだと思います。これから半年間、仲良くやっていきたいです。
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ジョイントアカウントを作りました
今日、TDバンクでジョイントアカウント(Joint Account、共同名義口座)を作りました。 というのは、毎月、彼氏は私に家賃を払うのを、私は彼にインターネット代を払うのを忘れてしまうからです。相手に支払ってもメモなど残さないから、そのうちどっちが何月まで払ったのか分からなくなり、最近もう超あやふや。だからジョイントアカウントを作って、そこから家賃、インターネット、食料・生活消耗品その他もろもろを支払うことにしたのです。 どうやってジョイントアカウントを作るのか分からなかったので、とりあえず彼と一緒にID2つ(パスポートとクレジットカード、もしくはSINカード)を持って銀行に行きました。カウンターの人に「ジョイントアカウントを作りたい」と言ったら、新規口座開設セクションに案内してくれました。 対応してくれた行員さんは、見た目がエルトン・ジョン、仕草がピーコにそっくりな人でした(さすがDavie)。私はすでにTDバンクでひとつ口座(チェッキングアカウント)を持っているため、その“サブ口座”としてジョイントアカウントを持つことになりました。今使っている同じバンクカードから、ジョイントアカウントを利用することができるようになりました。 彼氏の方はTDバンクに口座を持っていないため、今回、ジョイントアカウント用に新規のカードを作りました。実はヤツは以前、口座利用料を踏み倒してTDバンクから一方的に口座を閉じられてしまったことがあるのですが、今回そのお咎めなく口座が作れてホッとしました。。 これからは、シェアウォレットになるべく現金を入れず、月初めにお互い500ドルをジョイントアカウントに入金し、公共料金はインターネットバンキング、その他食料や生活必需品はデビットカードでジョイントアカウントから支払っていくことになります。バシバシ活躍していきたいと思います。
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“外部クライアント”と“内部クライアント”の違い
私は今、2つの企業で“企業のお抱えWebデザイナー”として働いています。ひとつはカナディアンのGame Developer、もうひとつが日系のJapanese Martial Arts Equipment Storeです。 これまで日本では制作会社で働いていたため、クライアントはいつも“外部”でした。しかし今回、社内お抱えWebデザイナーとなり、クライアントの“内部”で働いていることで、「外部にクライアントを持つこと」と「内部にクライアントを持つこと」の利点と欠点が見えてきました。 ★外部にクライアントを持つこと(制作会社のWebデザイナーの場合) (利点) ・“交渉”のプロである営業がクライアントと折衝するため、納期・技術的問題(制作側にとって状況が悪い問題)についてクライアントの理解が得られやすい。 ・多くのケーススタディが得られ、ある企業の経験(成功例)を他の企業の企画に反映することができる。 (欠点) ・基本的に納期厳守。徹夜あり。 ・ミスが責任問題に発展することもある。 ・予算の都合(クライアントがお金を出さない)で、(会社から「金を出さないクライアントに時間を掛けるな」と言われ)やりたい企画を断念することもある。 ★内部にクライアントを持つこと(企業お抱えWebデザイナーの場合) (利点) ・情報が得られやすい。原稿の内容確認は、社内を歩き回ればすぐクリアになる。 ・フィードバック情報(Webサイトの集客情報)が細かいところまで得られる。 (欠点) ・制作ミスの叱咤が(営業などの間がないため)直に来る。 ・Web専門家としての力量より、社内の立場的力量で意見が通るかどうかが左右されてしまう。
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アイデンティティ不足
[もう1年くらい前の話なのですが、元ルームメイトの“帰国寸前の”友達が、当時私が住んでいたアパートにやってきて来て、「日本に帰りたくない、就職するのがイヤだ」と言っていたことがあります。 その理由を聞いたら、「親に頼んで留学させてもらったけど、実際留学してみて、これがホントに自分がやりたかったことなのか分からない。就職してしまったら終わりだから、その前にまだ何かやれること、自分のやりたいことをやりたい」ということでした。 私はその時、「就職したら“終わり”じゃなくて、むしろ、働いたら自由なお金が持てて、自分のお金でやれること、やりたいことがいっぱいできるよ」と話したのですが、その言葉は軽く無視され、その日はずっと「日本に帰りたくない、就職したくない」と繰り返していました。 バンクーバーは一時滞在の日本人がとても多い街です。観光、留学、ワーホリと身分は様々。皆、期限付きのビザを持ってバンクーバーにやって来ては去っていきます。多くが明確な目標を持ってやって来ているのですが、中には「何をしたいのか分からない→だから、とりあえず留学、とりあえずワーホリ」「今、就職したくない→だから留学、ワーホリ」という人も。 なんかそれを聞くと、「経験として将来役に立つもの」よりも「今、興味の向く道、楽しそうな道、楽な道」を選んでいるような気がします。 10年以上昔、「人生の岐路に立った時は、“What do I want to DO?(自分は何をしたいか?)”ではなく“What do I want to BE?(どんな自分になりたいか?)”を考えて判断すれば、おのずと自分が選ぶべき道が見えるし、選択に迷いがなくなるよ」と、人に言われました。 今思うと、この“BE”の考え方は私に「自己の認識」アイデンティティを意識させる意味でとても役に立ったのではないかと思います。自分は唯一で、他人から影響を与えられるけれどコントロールはされない、だからそれぞれの人生の選択にはむしろ“選択肢”は存在せず、方向性は0から作り上げることができる。 日本人青年一時滞在者の期待と現実 - 実地調査の結果から - (2002年2月) “自分に対する定義が曖昧なため、セルフ・エスティーム(Self-esteem。他人が思ってくれる自分の姿を、自分のアイデンティティとして捉える)に人生の選択が影響されてしまう。選択肢を与えられないと決められず、自由に決めることができるとなると混乱する。また、今自分が幸せかどうかも他人に左右されてしまう。” これは少し古いレポートなのですが、観光・留学・ワーホリ(そして移民)の夢の街バンクーバーの実態が現れています。
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31歳の誕生日
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Newオフィス
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By may
最近、彼氏の会社の動きが活発になってきました。 これまでは自分達のプロジェクト一本で仕事を進めてきたのですが、プロジェクトを終えるまで収入がないため、そのうち資金繰りが苦しくなるのを見越して、他のゲームパブリッシャーとの共同プロジェクトを行って当面の資金を調達することになりました。 そのゲームとは、新しいX BOX用のある“有名なキャラクター”を使用したゲームです。制作スケジュールは今年の12月まで。パートナーとなるもう一つの会社の社員と一緒に仕事するため、先月、小狭なBurrard×Nelsonの事務所を引き払ってWest Penderに新しく事務所を構えました。 今日、彼氏(彼は、システム・アドミニストレーター兼ネットワーク管理者、時々テクスチャーアーティストとして働いています)が、その新しい事務所に初出社しました。新しい事務所は壁がレンガでカッコよく、前のオフィスの2倍ぐらいあるとのこと。写真を撮ってきてもらったのですが、知らない人たち(パートナー会社の人だと思われる)がいっぱい写っていて、「人の名前覚えるの大変!」と思ってしまいました。
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